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80歳の俺へ~人生ブランコ9月16日「外食に飽きる」

 6時半起床。昨日の日記をしたためる。その内の半分は王子にある和食レストラン「OISHIBO」に関するものでGoogleレビューやらFacebookやらにも投稿。それを読んだOISHINBOの方も喜んでいる様子。人のご縁はありがたいものだ。
 午後からのプレゼンに向け、資料作り。
 14時からSNSの新規営業先のガチ中華店へ。

自動で串が回転して焼き上げるのだ
焼きあがったら上における

 こんな感じの全自動で焼ける串焼きの店だ。日本にも25年も前にあったそうだが、今まで全然知らなかった。目の前で串焼きが焼ける光景を見るのが中々、テンションが上がる。結果は後日、連絡するとのこと。結果はどうあれいい話は出来た。

 大森に戻り、編集作業。
 夜飯。連日の外食で明らかに胃が疲れている。家飯がホッとする。

 アマゾンで購入した「ドラマの脚本の書き方」を読む。バラエティー畑で育ったので知らないことだらけだ。

 ここ2週間ぐらい忙しさに拍車が掛かっている。企画を考えて、打ち合わせをして台本を書いて、撮影して編集してアップして、でまた企画を考えてのループである。放送作家としてバリバリやってた頃と変わらないような感じ。この同じことの繰り返しが結局、仕事なのかなとか思ったりもする。
 同じ単調な仕事はしたくない、飽きっぽいと思っていてもこの仕事すら長くやるとルーティーンになってくる。本来、編集作業はクリエイティブかと思っていたが数をこなすと使いどころは見えてくるし、自動化してくる。でもそれがプロなのかな。野球選手が素振りの練習を繰り返す中でいざ、ゲームとなった時に体が反応しました!的なコメントと同じで脳みそで仕事せずに染みついた習慣で仕事をしだしたらプロのような気もする。
 ただ、ルーティーンもやっぱり飽きるから脚本の勉強もちゃんとしようかと本を読んでる次第だ。人間わがままな生き物だよ、ほんと。
 今日の日記でもちらっと触れたが「外食に飽きている」自分がいる。きっと他の人から見たら、何贅沢言っとんのじゃ!とお叱り受けそうだが。食べるのが仕事になりだすと、それはそれで苦痛な面も出てくる。
 よくYahoo!ニュースのコメントで「こたつ記事書きやがって、楽な仕事だな」というのも見かける。確かに何一つ、クリエイティブじゃないし家から出ずに仕事が出来るのは楽だろう。でも、それを一日で10本、20本書けと言われるともはやエンドレスの内職で当の本人は地獄じゃないかと思う。少なくとも俺はその仕事はやれないし、やりたくないけど。どうかな?意外と好きでやってるのか?
 話がちとずれた。人間はとかくわがままな生き物だ。そして欲深い。だからこそ、感謝の気持ちを忘れずにというありきたりだけど、そこへのループをしていく。と書くとなんかのろけの境地と思われそうだが大丈夫だ。今日も自己破産手続きが進まず、一向にやらない父親としっかりもめている。あまり書きたくないから触れてないだけである。


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島津秀泰(放送作家・動画制作・インタビュー・文章作成)
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