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生きるコツ1月24日「餃子における日本と中国の違い」

 体調が思わしくない。
 咳込み、痰がでる。
 痰がでた時のある種の気持ちよさはたまらない。
 一方でこの痰がずっとまとわりついたなら?
 あと数十年経ち、寝たきりになったら十分にありうる。
 年を重ねたら痰を吐き出すことだって難儀になる。

 子どもの頃、明治生まれのじいちゃんの痰を取っていたことを思い出す。
 あれ、相当気持ち良かったんだろうな。

https://vt.tiktok.com/ZS6Gyc1KW/

@shokusaiunnan

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 さて、本日配信スタートした「ムーさんの蒸鍋館」の動画。
 ガチ中華店のオーナーである牟さんに日本人が好きな中華メニューは何か?把握しているのか、試す企画をやった。

 この中で餃子が一位なのだが、中国人にとっての餃子は基本、主食である。なのでご飯と一緒に食べるのは気持ち悪いという。まあ、ラーメンライス的なものも同類で彼らからするとありえないチョイスなのだそうだ。

 で、焼き餃子とは残り物を翌日、焼いて食べるというのも一つの食文化なのだが決定的に違うのは具材が豊富である。日本人にとっての餃子はニラとかキャベツ、生姜、ニンニクとかが中心であとはひき肉でというのが定番だ。だが中国の人にとっての餃子のバリエーションは山のようにある。むしろ包めれば何でもOK!というスタンスだ。

 この事実を最初に知った時は目から鱗で、確かに日本の餃子はどこも似たり寄ったりの具材なのかと。

 ちなみに味坊さんでは春菊、明日葉やトマト、玉子、パクチー、レンコン、シイタケと本当に四季折々の食材を使った餃子を「シン餃子」として提供している。

商館味坊の「シン餃子」

 この辺のことはもっと流行ってもおかしくないと思うが、まだまだ浸透してない感じだ。食文化は一日してならずか。でもあと数年もしたら餃子の分かを広がるんじゃないだろうか。



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島津秀泰(放送作家・動画制作・インタビュー・文章作成)
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