
知名度0からのYouTube登録者数1000万人を目指す戦い④PR編
PRが実は9割!
キングコングの西野さんの映画「えんとつ町のプペル」が観客動員数が100万人を超えたそうだ。作品のクオリティもそうだが、この数字をたたき出すにはどれほどのPRを重ねただろうか?私は知らないが、とんでもない努力を重ねたのではないのか?
かくいう私も「Crazyforfood」で世界の人々に見てもらうにはPRは、車の片輪である。制作物が一つのタイヤであれば、PRはもう一つのタイヤである、どちらかに不具合があっても車は走らない!ずっとそのような考えを持っていた。しかし、最近ではどんなにいいものを作ろうが、いいものを作るのは当然の話で、「PRこそが大事」ではないかと思っている。そう、PRこそが9割だ。大企業がTVCMを何故、打つのか?それは知られなければ意味がない。どんなにいい小説を書こうとも発表しなければ意味がないし、読んでもらわなければいいかどうかも判断されない。そのためには制作物がいいのは前提で、PRこそが重要ではないか。作品の完成度が高いほど、余計にそう感じる。
秋元康さんの「ドミノ理論」
AKBの生みの親であり、作詞家であり、放送作家であり、まあ、とにかく稀代のヒットメーカーである秋元康さんだが、テリー伊藤育ちの私でも多大なる影響を受けている。その一つが「ドミノ理論」だ。
(元々は、ある一国が共産化すれば隣接する国々も共産化することをドミノ現象、ドミノ理論のようだ。)
このドミノ理論を知ったのは秋元さんが、「今、ヒットを生み出すなら?」という話の中で「かつてテレビが力を持っていた時代は、テレビが爆弾のように一たび、放映すれば放射状のごとく広がっていくが今はそうではない。『冬のソナタ』が中高年のおばちゃんに最初に火が点き、やがてそれが拡大していく。」(正確な文言ではないことをご了承下さい。)これを聞いて「なるほど」と腑に落ちた。別の言葉で言えば「口コミ」と言ってもいい。SNSの全盛の時代こそ、目の前のドミノ、言ってみれば、今、この記事を読んでいるあなたに動画を見てもらい評価をしてもらうことこそ、次のドミノを倒すことになる。知名度0である以上、ドミノ理論以上の方法はない。私はそう確信している。何故ならば、この記事を読み、共感した人が、あなたが、ツイートすれば、その波及効果は計り知れないからだ。
目の前のドミノを倒すために・・・
今、現在、Twitter、Facebook、TikTo、,NewsPics、Himalaya(音声による配信サービス)、そしてこのNoteでもPRを展開している。今の自力で言えば、ほとんど暗闇へのつぶやきのごとく、その反響はかなり薄いのは事実だ。しかしだ、希望の光がないわけではない。どこかのタイミングできっと火が点くはずだ。それはピコ太郎の「PPAP」におけるジャスティンヴィーバーのようなものだ。ひとたび、著名人というドミノを一つ倒すだけであっという間に次々とドミノが倒れるということでもある。そのためには圧倒的著名人からの後押しが重要でもある。
私の中のジャスティンビーバー「水道橋博士」
言わずと知れた浅草キッドの「水道橋博士」さん。(以後、敬称を略します。)博士との付き合い、と言っても私が一方的な熱烈なファンであったため、陰ながらその著書を愛読し、そのブログを愛読し、博士が勧める映画や本を読んで来た。いわば、私にとっての水道橋博士とは迷うことなき「文化的羅針盤」であり、「博士のおすすめににハズレなし!」というのがかねてからの印象である。であるがゆえに時に博士の本の書評を書き記し、直接手紙を書いたこともあった。もちろん、仕事も一緒にさせていただいたことも数知れず。けど、特別に親しい関係でもなかったが、ある時、Twitterがきっかけで、話をする機会に恵まれ、「Crazyforfoodをリツイートしていただけませんか?」と頼んだところ「いつでもリツイートするよ!」と神の思し召しかと思うほどのありがたい言葉をいただいた。2021年1月現在、博士のTwitterのフォロワーは49.1万人である。自分の登録者数600人程度とはレベルが違い過ぎる。それはもう、私にとって博士の存在は、紛れもなくピコ太郎における「ジャスティンビーバー」そのものである。
正直なところ、2021年1月の時点で日本人の登録者数はまだ多くない。しかし、外国で成功を掴んだ瞬間に博士のTwitterきっかけで、瞬く間に日本でも人気を獲得するものと信じている。というか博士のTwitterのフォロワーには数多くの編集者、メディア関係者がいる。いいモノさえ、作り続ければ誰かが食いついてくれるはずだ。
アメリカを代表するラッパー「ショーンコムズに届け!」
一度、火が点けば、その火は拡大する、と思っている。そんな中でCrazy for foodの出演者であるCydonieがすでにアメリカ、コネチカット州の共和党系の新聞、「Repabric American」の取材を受けるなど、メディアからの取材は始まっている。
そして今、Crazy for foodのファンとして「ショーンコムズ」の名前が私の耳に入ってきた。出演者であるCydonieの友人の友人が「ショーンコムズ」につながっているという。実は私もショーンコムズのことは知らなかったが、アメリカを代表するラッパーであり、有数の資産家である。その彼が、番組のファンだという。真偽のほどは定かではないが、詳細は控える。
何かしらの動きがあれば、また、Noteで紹介をしたい。このドミノを倒したならば、それこそアメリカ全米を倒すほどのドミノ効果が期待出来るが、獲らぬ狸の皮算用でもある。でも考えてもみて欲しい。
ピコ太郎のヒットはジャスティンヴィーバーのおかげか?
普通に考えれば、きっかけとなったジャスティンヴィーバーのおかげであるというのはあながち、間違いではない。しかし、ジャスティンヴィーバーが評価しなくても別の人が評価してブレイクしていたのではないか?という思いもある。もちろん、コロンブス新大陸の発見然り、まだ知られていないものを発掘すること自体、偉大なる行為であり、私からすれば先の博士のように言葉にし尽くせない恩人である。
大事なのは実力だ。かつて、ブレイク前の腹話術のいっこく堂を見て、高田文夫先生が、「こいつは売れる!」と太鼓判を押した瞬間に、日本人が気づくように、北野武監督が「Hana-bi」カンヌ国際映画賞で「金獅子賞」を取ってから、手のひらを返したように。日本人の気質を考えると、「海外の評価」を受けての逆輸入だと、スッと入っていける国民性もよく分かっている。そういう意味では、日本でブレイクすることはひとつの目標ではあるが今のゴールはそこではない。ただ、日本人である私が作っている以上、日本人が一番楽しめるコンテンツになっているはずだし、日本人にも愛されたいと思っている。
「ザイオンス効果」と「セブンヒッツ理論」駆使する!
マーケティングの世界では常識中の常識となるが、私が計算しているのは「ザイオンス効果」と「セブンヒッツ理論」である。
これは簡単に説明すると、まず「ザイオンス効果」とは「人は接触回数が増えると好意を抱く」という理論である。これは恋愛においてもそうだし、営業に携わる方ならば、必然的に行っているはずだ。
私にとって、博士によるリツイートはジャスティンヴィーバーのようだと書いたが実は、視聴者の候補に、一般の方々に接触回数を増やすことが、実はとても重要だと考えている。博士のリツイートにより、今、自分の力だけはありえないほどのインプレッション数を稼ぎ出している。しかし、一方では動画のリンクをクリックしている人はインプレッション数8000~10000に対し、10人程度である。これはリツイートしていただいた結果、分かったことだが簡単には多くの人は見てくれない。だからこそ、継続し、接触回数をいかに増やすかが重要である。
そしてセブンヒッツ理論である。これはマーケティングにおいて7回接触すると人は購買したくなる、という理論である。まさにCMで連発したりすることで人間の心理に訴えかける狙いである。そのために、博士によるリツイートであり、Noteであり、Facebookであり、TikTok,NewsPicsであり、思いつく限りの接触出来る窓口を用意している。それぞれの効果は今は薄いのは事実だが、どこかでブレイクする時が来るものと信じている。
現状のYouTubeの登録者数1000万人を目指す戦いにおける戦略はこれが全てである。なので、これを読み、動画を見た上で一人でも多くの人にファンになってもらえれば、嬉しいこともなく、これを読み、心を動いた人が一人でも登録者となり、ツイートしてくれたり、一つのドミノの牌に僕もなりますよ!と応援してくれたらとても嬉しいです。僕のアカウントを付けてくれば、いつでもリツイートします。
@shimazujaoriya
Twitterはこちらです。
そしてまだ、最新作を見ていない方はぜひ、こちらをご覧になって下さい。
いいなと思ったら応援しよう!
