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アサヤンvol.30 維新 vs スラップ被害者の会 総決起集会〜With〜Laughで(笑)
【特別再配信】アサヤンvol.28山本太郎vsメロリンキュースタート!
第一弾のこちらも特別再配信中です。
<前回のイベントはいかなるものだったのか?>
大森靖子さん、8月18日博士の還暦祝いにも出演決定!
2022年3月26日13時。
阿佐ヶ谷ロフトAにて、緊急のライブが開催された。
つい3日前には、超歌手・大森靖子さんをゲストに迎え、街録chのテーマソングである「Rude」を始め、3曲熱唱。圧倒的なパフォーマンスに心揺さぶられ、その余韻冷めやらぬ中での今回の開催である。(現在も配信中です。天才の証明とも言える多作な彼女の一面も博士が掘り下げます。)
で、今回のライブである。恐らくこの記事を読んでいる方のほとんどが知っているだろうが、ことの発端はこれだ。
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博士のツイート何が問題だったのか?
今回の登壇者でもある金子吉友さんのYouTubeチャンネル「あつまれニュースの森」の「維新の闇❗️】大阪市長・松井一郎の経歴を調べたらヤバかった❗️」の回に対する博士のツイートから始まった。(金子さんの動画を見ると、分かるが事実の列挙であり、何が問題なのかよく分からない。かつ情報の提供者ではない、博士が恫喝を受けるという極めて理解不能な状況をもたらした。かつ、リツイートした人も同様に対応するという、言論封殺、言論弾圧以外の何物でもない。
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一方で、2016年のツイートでは「公党・公人は悪意の記事や誹謗中傷に耐えてナンボということです。」どういう論理思考をしているのか?万事がこの調子なので、その例を挙げるのは私もやるつもりはない。ただ、博士の立場においてはかつて「たかじんNOマネー」という番組において橋下徹氏の発言にかみつき、番組を生降板した事件があった。その背景には橋下徹氏と在阪メディア、「たかじんのそこまで言って委員会」を始めとする番組を制作するボーイズのAが政治とメディアの癒着の仕掛け人であると、博士は白日の下にさらした。それこそが今回の事件のエピソード0でもある。詳しくは藝人春秋2,3を拝読いただきたい。
本来、メディアは政党に対し偏向などしてはならないにも関わらず、維新よりの番組作りを展開しているのだ。現在においては維新の失政すら隠し、「大阪はよくやっている。」という空気を作り出している。今やボーイズだけではなく、読売新聞しかり、吉本興業しかり、批判出来ない状況が出来ている、超異常な状況が生まれている。こんな恐ろしい話があるか?でもこれが現実だ。批判をされない状況、失政に気付かせない政党ですよ!!戦前の検閲やら言論弾圧そのものである。その背景もライブで解説します。
通常、私なりの見どころをライブレポートに記しているのだが、やはり博士の日記の引用をお読みいただきたいと思う。(レイアウト修正しています。)
拝啓 松井大阪市長様──。
貴方は社会的常識がないのだろうか?
政治に関する基礎的なお勉強をしたことがないのだろうか?
民主主義を理解できないのか?それでも長年政治家をやってきた、
仮にも首長かよ!!と思ってしまいます。
誰がどう見ても……。地球がひっくり返っても……。
ボクが「私人」であり、貴方が「公人」だ !!!
そして貴方は「公」の「権力者」だ。
貴方が「家族」を引き合いに出すなら、
ボクにも「家族」がいる──。
しかも、まだ未成年の子供が3人いる。
そんな時、貴方から「裁判だ!」と脅され、
右翼や裏社会との繋がりの噂さえある、
(自民党の権力とは古来そういうものですが……)
貴方陣営に対し、一介の芸人として、
声を潜めるべきではないかと一瞬は思うには思うが……。
それは「永遠の恥」になる。
貴方より年長(今年60歳)のボクは
「もう何時死んでも良い!」と 思っている歳だが、
ボクが人生を振り返って、
子供に恥ずかしい生き方をするわけにはいかない。
〜と本気で思っている。
貴方達、維新の失政で切り捨てられ、
公私混同した政治で苦しむ人が数多くいる。
多くは弱い人達だ。「政治は結果責任」──。
この言葉は、貴方たち維新のスローガンだが、
大阪は経済的成長率、全国平均以下であり、
コロナ死亡者数日本一位。つまりワーストだ。
貴方達の夢見る都構想に対して住民投票を一度ならず二度も、問いかけ、
血税が、幾ら投じられてきたことか。
一言。辞めなさい!ボクは貴方がボクに訴訟で脅迫したことを、
後々まで後悔するまで断固やる !!
多くの裁判事案の様に、
裁判とは、何時の間にか始まって何時の間にか終わっている。
そんな風にはさせない。
日本中、世界中の人が、目の当たりにする環境で、
最初から最後までやってみせる!
貴方にスラップ訴訟を起こされ、
(貴方は出廷することもなかった)
賠償金の300万の支払いに苦しむ、
そして、生活保護であえぐ、母子家庭を知っている。
(もちろん、本人の直訴だ!)
貴方は一度もそれに目をくれることもない。
多くの市民からの苦情、
そして内部告発者の情報がボクに寄せられている。
何故か?
貴方が権力を嵩にして、威張っていることを快く思わない貴方の部下が、
たくさんいるからだ。ボクは貴方を、王様に対する道化として茶化し続ける。 今までに貴方達が秘密裏に 大衆は忘れてもらえるからこそ、大事にならず、やってきたことを一つ一つ暴き続ける。 千歩譲って、貴方を「私人」として認めるなら……貴方は「大阪市長」の職を辞して、ボク個人と裁判をやるべきだ。
そして貴方がボクをリツイートした、
4000人以上の市民を裁判するかどうかの情報公開手続きを
顧問弁護士と準備しているなら、(しているのでしょう!)
それらの経費は全て「公費」だ。
つまり貴方は「私人」としての営為を、公費を使ってやっている、
単なる「税金泥棒」だ!
政治家の子供に生まれ、生まれつき「勝ち組」だと育てられ、
忖度されまくって生きてきた貴方が、親に頼らず家出して、
弱肉強食の芸能界で生き続け、
どんな崖っぷちでも爪を立てて這い上がってきた、
「負けない組」のボクに勝てるはずがない。
裁判をやるなら、ボクをRTした「市民」を訴えることを辞めて、
「市長」の職を辞して、「私人」としてボクと裁判所に来て下さいね。
市長!!!
敬具
今、維新の会が取り組んでいることはあまりにも危険だ。しかもメディアとタッグを組み、プロパガンダを仕掛ける劣悪極まりない状況にある。維新の創始者であり、私人のフリをしながらスポークスマンと化した橋下徹氏、さらには松井一郎市長、吉村洋文知事、さらには維新の会。これ以上、野放しには出来ない。今は大阪が目立っているが、今後、東京、日本全国にも広がる可能性は否定できないだろう。
今回のライブでは、問題の発端の動画を作成した金子吉友さん、松井一郎市長&吉村洋文知事を追い詰める質問を繰り返す記者・及川健二さんが登壇。さらにリモートで山内憲之弁護士も登壇。
戦いの準備は整った!!!
アサヤン、開演!!
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「#水道橋博士を支持します、でツイートしてください」
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PCより、山内憲之弁護士
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連絡のつかないジョニー小野に代わり、急遽司会を務めることになったエル上田。見事な回しを見せながら博士に随所にツッコミを見せる八面六臂の活躍ぶりであった。(今回、割愛するがいろいろ紹介したいほど、面白かった。)
そしてライブ早々と飛ばしたのが日仏共同テレビ局France10の記者である及川健二さん。松井一郎市長や吉村洋文知事に果敢に攻め込む記者だ。ライブでもネット上で拡散された動画をご覧いただこう。
2022年3月17日 松井会見
— MMT太郎🐶日・米など先進国の自国通貨建て国債のデフォルトは考えられない (@MMT20191) March 17, 2022
及川さん
「水道橋博士のツイートに法的手段を取ると仰ってますが、本当に訴えるんですか?」
一郎
「はい、訴えます。」
及川さん
「4000人以上のリツイートした人も訴えるんですか?」
一郎
「弁護士と相談中です。」 pic.twitter.com/gInwjzfCwB
ここで質問を投げかける及川記者。19歳にして裁判経験を持つ。博士とはTwitterで相互フォローし合う仲。
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博士より、及川記者の質問が詰将棋ぶりであると絶賛。実は及川記者、週刊アサ秘ジャーナルでの博士の政治家との詰め方を学んだとのこと。この日は、吉村知事のTシャツで登壇。独特の存在感を放つ。
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博士が橋下徹氏の著作より、その思想の根底が明らかにされる。ネタばれにはなるが、橋下徹氏の危険思想の根底を一人でも多くの方に知ってもらう方が優先だ。(もちろん、ライブは見ていただきたいが。)
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さらに、大石あきこ議員からも!
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改めて、今回の騒動を振り返り、博士からの説明も。
博士「これはバーブラ・ストライサンド効果ですよ。」
それはつまり、隠そうとすればするほど、逆に知れ渡る効果のようだ。
今回の松井市長からの「訴えてやる」騒動。松井市長が反射的に訴えるとツイートしたようにも見えるが、もし、訴えるならどうのポイントになるのか?博士と金子さんと共に考察を。
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さらに、金子さんより、ガーシーchをどころの話ではない、政財界のつながりが明らかになる。この解説だけでもライブを観る価値はあるかもしれない。もちろん、それが本筋ではないが。
そして維新の会が、虎視眈々と狙うグレーター大阪についても語られる。
ここでタイムアップとなるが、一人でも大阪の現状を知ってもらいたい。維新によるプロパガンダの力はとてもつもなく強い。とはいえ、だんまりを決め込まない男たちが今回、集まった。博士の言葉を借りれば星座がつながったのだ!!
博士がライブ内で言うように、政治は結果責任であるならば竹中平蔵氏がやったことは日本経済の低迷であり、とっくに退場してもらわなければいけないが尚今、日本をむしゃぶりつくしているように私には見える。このライブでの配信はたかだか100人とかよくても1000人レベルだろう。テレビの数百万人の視聴者と比べるとあまりにも非力だ。
しかし、幸いにしてネットやTwitterというものは拡散をする。私はこれをドミノのようなものだと思っている。一つ一つのドミノは小さいのだが、その一つが倒れることで次も倒れる。やがてそれは巨大な面にもなっていく。プロパガンダを前に戦う武器は十分にある。小さな声?小さな声だから大声で叫ばなければ、あなたの心にも届かないと思っている。どうか拡散して欲しい。
冒頭、博士の言葉を引用したが、これはここで終わりの話ではない、現在、進行形でかつ、これまでもよりも弱者が虐げられる環境が着々と作られようとしている。ライブを観て、ツイートしてもらえたら何よりです。
ライブ本編終了後、2022年博士の還暦祝いの回の案内に、、、三又又三が登場。
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写真撮影:原田専門家
スタッフ:山崎尚哉、原田専門家
PR :島津秀泰
執筆者:島津秀泰(放送作家)
Twitter:@shimazujaoriya
Instagram:hideyasushimazu
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ちなみに私は、世界の主婦3人をZOOMでつなぎ、アバターの柴犬による食にまつわるトークショー「Planet of Food」で現在、世界80か国に向けてYouTubeを配信しています。ぜひ、この機会に登録をお願いします。無料です。
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