持ち込まれる出資案件には気をつけろ!
もうすぐ50歳Pです。
映画やドラマ、ライブイベントなど、会社に所属していると、出資持ち込みの話が多数あるかと思います。
会社に所属していなくても、エンタメコンテンツに投資をしたいと言っていると、いろんな方がよってきます。
ここで一つ大前提を。
「持ち込まれた案件に、いい案件なし。」
です。
単純な話、儲かるのであれば、その人(会社)が自分でやります。
おいしい話をもってくるわけないです。
もちろん、例外はあります。
例えば、あなたやあなたの会社が他の会社にない独自の機能があり、あなたが出資することで、その機能がフルに使えヒットにつながる。(例えば、テレビ局さんなど)
あと、企画を立てている人が、自分で動かせるお金が少ない。
など。
ただ、それでも、基本は、儲かるとわかっていれば、できるだけ他の会社や他人を入れたくないものです。
なので、あなたがいい案件を探しているのであれば、自分から取りに行く。
自分の機能をアピールして、出資に入れてもらう。という作業が必要になります。
ただ、お金があればいいというわけではありません。
仮にあなたにお金があったとして、新海誠監督の新作に出資したいと言っても当たり前ですが相手にはされません。
なぜかそういった原則を忘れる人が多いので。
肝に銘じましょう。
持ち込まれる案件にいいものなし。
儲かる案件は自分から取りに行け。
そしてそのためには、お金だけじゃない、ヒットに寄与するあなた独自の機能が必要である。と。
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