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2024年(令和6年)11月から変わること・終わること・起こること

割引あり

先日の衆議院選挙で
期日前投票してきた。
イーンスパイアの横田です。
https://www.enspire.co.jp

読み方は法令上「きじつまえ」でなく
「きじつぜん」が正しいんですよね。

知ってましたか?

テレビでも分かりやすさから
前者で読んでるくらいです(笑)

さて、本題です。

衆議院選挙が終わって11月になって
随分と変わってきましたよね。

2014年4月に消費税増税に伴いまして
「変わること」という記事を書いてきました。

変わること履歴一覧
https://yokotashurin.com/etc/202411change.html#history

また専門ジャンルに関しては
特集ページで、まとめています。

専門ニュース一覧
https://yokotashurin.com/etc/202411change.html#news

最新ニュース一覧
https://yokotashurin.com/etc/202411change.html#0

その中で特に多いニュースは
2021年4月に開始のサービス
「ネットビジネス研究会ゼロエン会員」
で更新しています。無料です。

2024年からDiscordに移行しました。
https://discord.gg/Bpj4YXgS84

詳しくは以下で解説しています。
https://yokotashurin.com/etc/0en.html

楽天トラベルの宿泊数・登録施設数の推移
楽天トラベルの宿泊数について定点観測しています。
https://www.youtube.com/watch?v=uaFns78jMRg

日本政府観光局(JNTO)によると、2024年6月の訪日外国人旅行者数(推計値)は313万5600人に達し、単月で過去最高を記録しました。また、1~6月の上半期累計1777万7200人となり、2023年同期(1071万2396人)と比較して700万人以上の増加を見せました。この結果は、過去最高だった2019年同期(1663万3614人)を100万人以上上回るものです。

過去の履歴は以下の記事で随時更新中。
https://yokotashurin.com/etc/rakuten-shop.html

楽天トラベル最新の口コミ
https://travel.rakuten.co.jp/review/

楽天トラベル登録宿泊施設数
https://travel.rakuten.co.jp/whatsnew.html

2024年(令和6年)11月から変わること・終わること・起こること
ネットビジネス・アナリストの横田氏が、2024年11月からの変更点について解説。楽天トラベルの宿泊施設数が2ヶ月連続マイナスとなり、予約数も757万泊と減少。値上げ関連では生鮮食品の価格上昇が目立つ。フリーランス保護新法の施行や自転車の飲酒運転への罰則強化など法改正も。デジタル分野ではOpenAIのSearch GPT提供開始やLINE Pay新規アカウント開設終了などの動きがあった。

2024年(令和6年)11月から変わること・終わること・起こること
超要約1分ショート動画こちら↓
https://www.youtube.com/shorts/YS8RF7uv-AU

2024年11月からの変更点・終了項目まとめ
はじめに
楽天トラベルの最新動向分析
宿泊施設数の減少傾向と業界への影響
11月から始まる主要な制度変更
注目すべき企業の動向とサービス終了
おわりに
よくある質問(Q&A)
はじめに
2024年も残すところあと2ヶ月となり、様々な変化の波が押し寄せています。特に今月は、フリーランス保護法の施行や、交通規制の強化など、私たちの日常生活に直接影響を与える重要な変更が多く予定されています。また、物価高騰の影響は依然として続いており、特に生鮮食品の価格上昇が家計を圧迫しています。本記事では、これらの変更点を詳しく解説するとともに、その影響や対策についても考察していきます。経済、法律、テクノロジーなど、多岐にわたる変更点をわかりやすく整理してお伝えしていきましょう。

楽天トラベルの最新動向分析
楽天トラベルの10月の予約数は757万泊を記録し、前月比でマイナスとなりました。当初の予測であった780-800万泊には届かず、市場の期待を下回る結果となっています。11月の予測については、以下の要因を考慮し、700-740万泊程度と見込んでいます:

11月は過去から昨年同月比でプラスを維持している唯一の月
日数が10月より1日少ない影響
直近の予約トレンドの減速
宿泊施設数の減少傾向と業界への影響
登録宿泊施設数は42,764件となり、2ヶ月連続でマイナスを記録しました。この傾向について以下の点が懸念されます:

2年ぶりの2ヶ月連続マイナス
11ヶ月連続で昨年同月比マイナス
インバウンド需要回復の遅れ
長期的な業界への影響の可能性
11月から始まる主要な制度変更

  1. フリーランス保護新法の施行
    契約内容の明示が義務化
    個人事業者の労働環境整備
    発注者側の責任強化

  2. 手形サイト60日以内への短縮
    手形交付日から入金までの期間短縮
    下請法違反の対象拡大
    企業間取引への影響

  3. 自転車関連の規制強化
    ながら運転への罰則適用
    酒気帯び運転の取り締まり強化
    ほう助行為も処罰対象に
    注目すべき企業の動向とサービス終了
    テクノロジー関連
    OpenAIのSearch GPT提供開始
    AppleによるPixelmator買収
    サイボウズkintoneの値上げ(ライト版も月額1000円/人に)
    サービス終了
    LINE Pay新規アカウント開設終了(11月29日)
    簡易無線局のアナログ方式周波数使用終了(350MHz・400MHz帯)
    おわりに
    2024年11月は、特にフリーランスや自営業者に影響を与える法改正が目立ちます。また、観光業界では予約数の減少傾向が続いており、今後の動向に注目が必要です。物価上昇の影響も依然として続いていますが、特に生鮮食品の価格上昇が顕著となっています。これらの変更や終了する制度・サービスについては、事前に対策を講じることが重要です。今後も市場の動向を注視しながら、適切な対応を心がけていく必要があるでしょう。

よくある質問(Q&A)
Q1. フリーランス保護新法の対象者は誰ですか?
A1. 個人で事業者として業務を受託している方が対象となります。法人化している場合は対象外です。

Q2. 自転車のながら運転の罰則はどのようなものですか?
A2. 具体的な罰則内容は、罰金等の行政処分が適用されます。また、ほう助行為(手助け)も処罰対象となります。

Q3. LINE Payのサービスは完全に終了するのですか?
A3. 11月29日以降は新規アカウントの開設が終了しますが、既存ユーザーは当面利用可能です。

Q4. 楽天トラベルの予約数減少は一時的なものですか?
A4. 11ヶ月連続で昨年同月比マイナスとなっており、構造的な課題である可能性が高いと考えられます。

Q5. 手形サイト短縮の影響を受ける企業はどのような対応が必要ですか?
A5. 資金繰りの見直しや取引先との支払い条件の再交渉など、事前の対策が必要となります。

詳しくは15分の動画で解説しました。

0:00 📢 挨拶と導入
1:09 📉 楽天トラベルのデータ分析 – 登録宿泊施設と予約数の減少
2:17 📊 楽天トラベルの予約数予測と実績の検証
3:24 📈 11月の楽天トラベル予測と重要性
4:35 📉 登録宿泊施設数の減少傾向 – 過去との比較
5:43 🚨 宿泊業界への影響と懸念
6:57 🗳️ 政治の動向 – 衆議院選挙と今後の展望
8:09 🍲 食品の値上げ傾向と生活への影響
9:20 🍢 おでん食べ放題ブームの話題
10:27 📜 11月施行のフリーランス保護新法について
11:38 🚚 労働環境改善の必要性 – フリーランスから広がる可能性
12:46 🚴‍♂️ 自転車の飲酒運転規制と安全対策
13:56 🔍 OpenAIの新機能「Search GPT」開始
14:26 🖼️ Appleの画像編集アプリ「Pixelmator」買収
15:16 🕵️‍♂️ サトシ・ナカモトの正体に関する話題
15:45 💰 サイボウズkintoneの値上げ発表
16:15 💳 LINE Pay新規アカウント終了予定
16:42 📡 アナログ周波数使用の終了 – 350MHz・400MHz

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