見出し画像

2024年(令和6年)7月から変わること・終わること・起こること

割引あり

仙台時代に大好きだった
「牛タンの利久」が新潟へ
イーンスパイアの横田です。
https://www.enspire.co.jp

新潟駅に出来たので、長男が
新潟へ遊びに来るタイミングで
行こうとしたら、大人気で行列。

長男の電車が着く前に並んでますが、
その前に駐車場へ入るのも並びました(笑)

さて、本題です。

2014年4月に消費税増税に伴いまして
「変わること」という記事を書いてきました。

変わること履歴一覧
https://yokotashurin.com/etc/202407change.html#history

また専門ジャンルに関しては
特集ページで、まとめています。

専門ニュース一覧
https://yokotashurin.com/etc/202407change.html#news

最新ニュース一覧
https://yokotashurin.com/etc/202407change.html#0

その中で特に多いニュースは
2021年4月に開始のサービス
「ネットビジネス研究会ゼロエン会員」
で更新しています。無料です。

2024年からDiscordに移行しました。
https://discord.gg/Bpj4YXgS84

詳しくは以下で解説しています。
https://yokotashurin.com/etc/0en.html

楽天トラベルの宿泊数・登録施設数の推移
楽天トラベルの宿泊数について定点観測しています。
https://www.youtube.com/watch?v=FKjZMDXCGx4

過去の履歴は以下の記事で随時更新中。
https://yokotashurin.com/etc/rakuten-shop.html

楽天トラベル最新の口コミ
https://travel.rakuten.co.jp/review/

楽天トラベル登録宿泊施設数
https://travel.rakuten.co.jp/whatsnew.html

2024年(令和6年)7月から変わること・終わること・起こること
ネットビジネスアナリスト横田秀珠が、2024年7月のビジネス関連ニュースを要約。楽天トラベルの宿泊数動向、Apple Vision Proの発売、サービス終了に関するニュース、新紙幣発行、中小企業支援の延長、Chatworkの会社名変更、Googleのサービス変更などを紹介。これらの変化がビジネスに与える影響と今後の展望について分析し、視聴者に最新情報を伝える。

2024年7月から変わること:新紙幣発行と各種サービスの変更
はじめに
6月で終了したサービスと製品
7月から始まる新しい変更
今後の展望と注目点
おわりに
よくある質問
はじめに
皆さん、こんにちは。ネットビジネス・アナリストの横田秀珠です。日々めまぐるしく変化するデジタル社会において、私たちの生活やビジネスに影響を与える様々な変更や終了するサービスについて、定期的に情報をお届けしています。今回は、2024年7月を迎えるにあたり、6月で終了したサービスや製品、そして7月から始まる新しい変更について詳しくご紹介します。特に注目すべきは、20年ぶりとなる新紙幣の発行です。これは単なる通貨のデザイン変更にとどまらず、私たちの日常生活やビジネスにも大きな影響を与える可能性があります。また、テクノロジー業界における様々なサービスの終了や変更も、私たちのデジタルライフに直接関わってきます。このブログでは、これらの変更点を詳しく解説し、皆さまのビジネスや日常生活にどのような影響があるのか、そしてどのように対応していくべきかについて、私の分析と共にお伝えしていきます。

6月で終了したサービスと製品
2024年6月は、いくつかの重要なサービスや製品が終了を迎えました。これらの変更は、多くのユーザーやビジネスに影響を与える可能性があります。

ICQインスタントメッセンジャーのサービス終了 ICQは、インターネット初期の頃から人気のあったインスタントメッセージサービスでしたが、新しいコミュニケーションツールの台頭により、その役割を終えることになりました。日本ではあまり影響は大きくありませんが、グローバルなコミュニケーションツールの変遷を象徴する出来事と言えるでしょう。
Apple Vision Proの日本発売 6月28日、Appleから革新的なデバイスであるApple Vision Proが日本で発売されました。これは単なるVRデバイスではなく、拡張現実(AR)と仮想現実(VR)を融合させた新しいカテゴリーの製品です。しかし、その高価格と実用性の観点から、ビジネス用途での即時の普及は難しいかもしれません。個人的には、キラーアプリケーションの登場や、ビジネスでの具体的な活用事例が見えてくるまで、購入を見送っている状況です。
ポンパレモールのサービス終了 6月30日には、リクルートが運営していたポンパレモールのサービスが終了しました。これは、ショッピングモール業界の淘汰が進んでいることを示しています。結果として、楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピングといった大手プラットフォームへの集約が進んでいくと予想されます。
au PAYを使ったギガ活サービスの終了 Povo2.0のサービスの一部である、au PAYを使ったギガ活のサービスが終了しました。モバイル決済とデータ通信を組み合わせたサービスの在り方が変化していることを示唆しています。
東京MXのエムキャスサービス終了 6月30日には、東京MXのエムキャスというサービスが終了しました。これは、テレビ業界全体がTVerやYouTubeといったプラットフォームへの移行を進めている流れの一環と見ることができます。
Yahoo!タグマネージャーのサービス終了 Webサイトの解析や広告管理に使用されていたYahoo!タグマネージャーが6月30日でサービスを終了しました。今後はGoogle タグマネージャーなど、他のサービスへの移行が必要になります。
これらのサービス終了は、テクノロジーの進化やユーザーニーズの変化、市場競争の結果として捉えることができます。企業は常に変化に適応し、新しいサービスや製品を提供し続ける必要があることを示しています。

7月から始まる新しい変更
2024年7月からは、新しいサービスの開始や既存サービスの変更など、様々な動きが見られます。これらの変更は、私たちの日常生活やビジネス環境に大きな影響を与える可能性があります。

Chatworkの社名変更 ビジネスチャットツールとして知られるChatworkが、会社名をkubell(クベル)に変更しました。この変更は、企業のブランド戦略や今後の事業展開に関連している可能性があります。私個人としては、6月までChatworkを使用していましたが、クライアントの都合でTalknoteに移行しました。サービス名や会社名の変更は、ユーザーの利用動向に影響を与えることがあるので、注目に値します。
楽天バーチャルプリペイドカードサービスの終了 楽天が提供していたバーチャルプリペイドカードのサービスが終了しました。フィンテック分野での競争が激化する中、各社のサービス戦略の変化を示唆しています。
新紙幣の発行 2024年7月3日、20年ぶりとなる新紙幣が発行されました。新しい1万円札には渋沢栄一氏、5000円札には津田梅子氏、1000円札には北里柴三郎氏が描かれています。新紙幣の発行は、単なるデザイン変更以上の意味を持ちます。偽造防止技術の向上や、キャッシュレス社会への移行が進む中での現金の役割など、多くの側面から注目されています。
中小企業向け資金繰り支援の延長 コロナ禍における中小企業向けの資金繰り支援策の一部が、2024年12月まで延長されることになりました。これは、経済回復の途上にある多くの中小企業にとって重要なサポートとなります。
Threadsの成長 Metaが展開するSNSプラットフォーム「Threads」が公開から1年を迎え、月間ユーザー数が1億7500万人を突破しました。TwitterやMastodonなど、既存のマイクロブログサービスとの競争が今後どのように展開されるか、注目です。
Amazon Kids+の料金改定 7月8日より、Amazon Kids+の月額料金が480円から580円に値上げされます。子供向けコンテンツの拡充や、サービスの質の向上が背景にあると考えられますが、家計への影響も考慮する必要があります。
Googleの各種サービス変更 Googleが7月15日にパソコン用Googleボットによるクロールを完全終了し、スマートフォン向けに完全移行します。また、7月31日にはポッドキャストマネージャーのサービスとGoogleビジネスプロフィールのチャット機能が終了します。これらの変更は、SEOやデジタルマーケティング戦略に大きな影響を与える可能性があります。
nasneのアフターサービス終了 ソニーのネットワークレコーダー「nasne」のアフターサービスが終了します。長年愛用されてきた製品のサポート終了は、ユーザーにとって大きな変化となるでしょう。
3Gサービスの完全終了 ソフトバンクが石川県ユーザーのみ延長していた3Gサービスが完全に終了します。これにより、auとソフトバンクの3Gサービスは全て終了し、残るはdocomoのみとなります。
その他のサービス終了と開始 スマホアプリ「マギレコ」やファミ通攻略wikiなどのサービスが終了する一方で、さいたま市では決済機能付きの「さいたま市みんなのアプリ」がスタートします。
これらの変更は、テクノロジーの進化や社会のデジタル化の加速を反映しています。企業や個人は、これらの変化に適応し、新しい機会を見出していく必要があります。

今後の展望と注目点
2024年7月から始まる様々な変更や新サービスの開始は、私たちの日常生活やビジネス環境に大きな影響を与える可能性があります。これらの変化に対して、どのように対応し、どのような機会を見出していくべきか、いくつかの重要なポイントを挙げてみましょう。

デジタルトランスフォーメーションの加速 新紙幣の発行と同時に、キャッシュレス決済の普及がさらに進むことが予想されます。企業は、現金取引とデジタル決済の両方に対応できる体制を整える必要があります。
5G時代の本格到来 3Gサービスの終了は、5G時代の本格的な到来を意味します。高速・大容量の通信を活用した新しいサービスやビジネスモデルの登場が期待されます。
AR/VR技術の進化 Apple Vision Proの登場は、AR/VR技術の新たな可能性を示唆しています。教育、医療、エンターテインメントなど、様々な分野での活用が期待されます。
プラットフォームビジネスの変容 ショッピングモールやSNSプラットフォームの淘汰と成長が同時に起きています。企業は、適切なプラットフォーム選択と活用戦略を練る必要があります。
セキュリティとプライバシーの重要性 新紙幣の偽造防止技術や、デジタルサービスのセキュリティ強化など、セキュリティとプライバシーの重要性がますます高まっています。
中小企業支援の継続 コロナ禍からの経済回復が進む中、中小企業向けの支援策が継続されています。これらを有効活用し、事業の立て直しや新規事業への投資を検討する好機と言えるでしょう。
コンテンツビジネスの変化 ポッドキャストやストリーミングサービスの変更は、コンテンツ制作や配信戦略の見直しが必要であることを示唆しています。
モバイルファーストの徹底 Googleのモバイルファーストインデックスへの完全移行は、Webサイトのモバイル対応の重要性を再認識させるものです。
地域特化型サービスの台頭 さいたま市の新アプリ開始は、地方自治体によるデジタルサービスの拡充の一例です。地域に根ざしたデジタルサービスの需要が高まる可能性があります。
サービス終了への対応 長年使用してきたサービスや製品のサポート終了に伴い、代替サービスへの移行や新しい選択肢の検討が必要になります。
これらの変化は、リスクと機会の両方を内包しています。企業や個人は、これらの変化を注視し、柔軟に対応していくことが求められます。同時に、新しい技術やサービスがもたらす可能性を積極的に探索し、イノベーションの機会を見出していくことが重要です。

おわりに
2024年7月は、私たちの生活やビジネス環境に大きな変化をもたらす転換点となりそうです。新紙幣の発行は20年ぶりの出来事であり、デジタル時代における現金の役割や、経済活動のあり方に新たな視点を投げかけています。同時に、テクノロジー業界では様々なサービスの終了や変更が行われ、私たちのデジタルライフスタイルにも影響を与えています。

これらの変化は、一見すると混乱を招くように思えるかもしれません。しかし、実際にはイノベーションと進化の証でもあります。新しい技術やサービスの登場は、私たちの生活をより便利で効率的なものにする可能性を秘めています。例えば、AR/VR技術の進化は、教育やビジネスの分野に革新をもたらすかもしれません。また、5G時代の本格到来は、新たなビジネスモデルやサービスの創出につながるでしょう。

一方で、これらの変化に適応していくことも重要です。特に企業にとっては、変化するテクノロジー環境や消費者ニーズに柔軟に対応することが、競争力を維持する上で不可欠となります。個人においても、新しい決済システムの利用や、デジタルサービスの活用など、日常生活のあり方を見直す良い機会となるでしょう。

最後に、これらの変化の中で最も重要なのは、人間中心の視点を失わないことです。テクノロジーの進化は、あくまでも私たちの生活をより豊かにするためのツールです。新しいサービスや製品を導入する際には、それが本当に私たちの生活やビジネスにとって価値があるかを慎重に見極める必要があります。

今後も、こうした変化や新しい動きについて、定期的に情報をお届けしていきます。皆様のビジネスや日常生活に役立つ洞察を提供できれば幸いです。変化の波に乗り遅れることなく、しかし慎重に、新しい時代の可能性を探っていきましょう。

よくある質問
Q1: 新紙幣はいつから使えるようになりますか?

A1: 新紙幣は2024年7月3日から順次発行されています。ただし、すぐに全ての紙幣が新しいものに置き換わるわけではありません。旧紙幣も引き続き使用可能ですので、徐々に新紙幣が流通していくことになります。

Q2: Apple Vision Proは日本でどのくらい普及すると思いますか?

A2: Apple Vision Proの日本での普及は、当初はゆっくりとしたペースになると予想されます。高価格帯であることや、具体的な活用シーンがまだ限られていることが要因です。ただし、魅力的なアプリケーションやサービスが登場すれば、急速に普及する可能性もあります。ビジネス用途での活用が進めば、普及が加速する可能性もあるでしょう。

Q3: Googleのモバイルファーストインデックスへの完全移行で、Webサイト運営者は何をすべきですか?

A3: Webサイト運営者は、自社サイトのモバイル対応を徹底的に見直す必要があります。具体的には、レスポンシブデザインの採用、ページ読み込み速度の最適化、モバイルでの操作性向上などが重要です。また、モバイルでのユーザー体験を重視したコンテンツ制作も求められます。SEO戦略も、モバイルファーストを前提に見直す必要があるでしょう。

Q4: 中小企業向けの資金繰り支援延長は、どのように活用すべきでしょうか?

A4: 中小企業向けの資金繰り支援延長は、単なる延命措置ではなく、事業の立て直しや新規事業への投資の機会として捉えるべきです。具体的には、デジタル化投資やビジネスモデルの転換、人材育成などに活用することが考えられます。ただし、返済計画も含めた長期的な事業計画を立てることが重要です。

Q5: 3Gサービスの終了後、古い携帯電話やIoTデバイスはどうなりますか?

A5: 3Gサービスの終了により、3G専用の携帯電話やIoTデバイスは使用できなくなります。企業や個人は、4GやLTE(非NR)、5G対応の端末やデバイスへの移行が必要になります。特に、3Gを利用したIoTシステムを運用している企業は、システムの更新や再構築を計画的に進める必要があります。一部の重要なIoTシステムについては、代替通信手段の検討も必要になるでしょう。

2024年(令和6年)から7月から変わること・起こること

2024年6月末で終わったことに加えて
2024年7月から変わること、起こること
詳しくは15分の動画でも解説しました。

0:00 📱 導入部分
1:10 🏨 楽天トラベル宿泊数定点観測
2:18 📊 6月からの数字分析と予測
3:31 📉 昨年同月比のマイナス傾向
4:42 🔄 月間予測の続き
5:52 🍏 Apple Vision Proの発表と反応
7:03 🔮 Apple Vision Proの未来予測
8:08 🔍 Apple Vision Proの初期評価
9:14 🛍 ポンパレモールのサービス終了
10:19 📺 エムキャスのサービス終了
11:25 💼 Chatworkの会社名変更と使用中止
12:34 💴 新紙幣発行のニュース
13:42 📈 Threadsの1周年と成長
14:46 🗓 7月の変更と新サービス

ここから先は

1,098字

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?