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2025年(令和7年)2月から変わること・終わること・始まること
こないだの晩ご飯ですけど
11日間で外食なしですからw
イーンスパイアの横田です。
https://www.enspire.co.jp
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さて、本題です。
恒例企画の今月から変わることです。
楽天トラベルの宿泊数・登録施設数の推移
楽天トラベルの宿泊数について定点観測しています。
https://www.youtube.com/watch?v=YcASQICVKh8
過去の履歴は以下の記事で随時更新中。
https://yokotashurin.com/etc/rakuten-shop.html
楽天トラベル最新の口コミ
https://travel.rakuten.co.jp/review/
楽天トラベル登録宿泊施設数
https://travel.rakuten.co.jp/whatsnew.html
2024年(令和6年)から2月から変わること・起こること
2024年(令和6年)から2月から変わることについては
以下のリンクにニュースなど集めています。
https://yokotashurin.com/etc/202501change.html#2
今月から変わることでライブ配信しました。
https://www.youtube.com/watch?v=Oc1k2i_L30s
2025年(令和7年)2月から変わること・終わること・始まること
2025年2月の変更点や終了するサービスについての解説。楽天トラベルの宿泊予約数が14ヶ月連続で前年比マイナスとなり、市場の先行きに懸念が示される。崎陽軒のシウマイなど食品の値上げ、産経新聞社のzakzakリニューアル、新宿アルタの営業終了、ソニーのBlu-ray Disc・MD生産終了など、様々な変化が予定されている。また、節分が2月2日となった経緯や、ドイツの総選挙など国際情勢についても言及されている。
はじめに
観光業界の現状分析
デジタルトランスフォーメーションの加速
メディア業界の構造変化
生活関連の変更点
おわりに
よくある質問(Q&A)
はじめに
2025年に入り、私たちの生活やビジネス環境は大きな転換期を迎えています。デジタル化の波が加速し、伝統的な産業からニューノーマルへの移行が進む中、様々な変化が起きています。本記事では、楽天トラベルの最新データから見える観光業界の動向、相次ぐ紙媒体の電子化、そして生活に直結する値上げ情報まで、2025年2月から始まる変更点を詳しく解説していきます。今回の変更点は、単なる一時的な変化ではなく、社会全体の構造変革を示す重要な指標となっています。
観光業界の現状分析
楽天トラベルの最新データによると、2025年2月の登録宿泊施設数は前月比129件増加し、予約数も665万泊から731万泊へと大幅に伸長しました。しかし、この数字を詳細に分析すると、実は懸念すべき傾向が見えてきます。最も注目すべき点は、2023年12月から始まった14か月連続の前年同月比マイナスです。
特に深刻なのは、2024年12月と2025年1月の2か月連続で前年同月比マイナスを記録したことです。このような傾向は、2018年以降、感染症問題の時期を除いて初めての事態です。さらに、2025年2月の予測では710万泊から720万泊程度になる見込みで、3か月連続のマイナスとなる可能性が高まっています。
デジタルトランスフォーメーションの加速
AI技術の進展に伴い、検索行動にも大きな変化が見られます。特に注目すべきは、従来のGoogle検索からChatGPTのような生成AIへのシフトです。しかし、この変化には重要な課題が存在します。ChatGPTでの検索は、従来の検索と比べて約10倍の電力を消費するという事実です。
この電力消費の問題は、特にアメリカの政策変更により、国際的な影響を及ぼす可能性があります。トランプ政権下での「アメリカファースト」政策との関連で、OpenAIのようなAIサービスの国際利用に制限がかかる可能性も指摘されています。
メディア業界の構造変化
2025年2月からは、メディア業界でも大きな変化が起きています。東京中日スポーツの紙面印刷休止や夕刊フジの休刊など、紙媒体から電子版への移行が加速しています。特筆すべきは、産経新聞社が運営する「zakzak」のリニューアルです。
従来の総合ニュースサイトから、芸能・エンタメ分野に特化したサイトへと転換を図る方針が発表されました。しかし、SNSの普及により情報発信が多様化している現在、このような専門特化型のニュースサイトの在り方には疑問も投げかけられています。
生活関連の変更点
2025年2月からは、生活に直結する様々な変更点が実施されます。崎陽軒の名物「シウマイ」を含む113品目の値上げ、ニップンによる家庭用小麦粉の価格改定など、食品関連の値上げが続いています。
また、建設業界では特定建設業許可の下請代金額の下限が引き上げられ、一般建設業で5000万円、建築工事業で8000万円となります。さらに、技術の進化に伴う変化として、ソニーによるBlu-ray DiscやMDの生産終了も発表されました。
おわりに
2025年2月からの変更点を総括すると、デジタル化の加速、伝統的産業の構造変革、そして生活関連の価格改定という3つの大きな潮流が見えてきます。特に注目すべきは、これらの変化が単独で起きているのではなく、相互に関連し合いながら社会全体の変革を促している点です。今後も、このような変化の波は続くことが予想され、私たちはこれらの変化に適応しながら、新しい時代に向けた準備を進めていく必要があります。
よくある質問(Q&A)
Q1: 楽天トラベルの予約数減少は一時的な現象でしょうか?
A1: 14か月連続の前年同月比マイナスという前例のない状況から、構造的な変化である可能性が高いと考えられます。インバウンド需要の回復だけでは補えない、国内旅行市場の変化が示唆されています。
Q2: ChatGPTの電力消費問題は、実際のサービス提供にどのような影響を与えますか?
A2: 電力消費が従来の検索の10倍というデータから、将来的にサービスの利用制限や料金体系の変更が予想されます。特に国際的なサービス提供において、影響が出る可能性があります。
Q3: 紙媒体から電子版への移行は、今後どのように進んでいくのでしょうか?
A3: 東京中日スポーツの電子版移行や夕刊フジの休刊の例から、今後も紙媒体の電子化は加速すると予想されます。ただし、完全な電子化ではなく、ハイブリッド型の展開が主流となる可能性があります。
Q4: 節分の日付変更は今後も続くのでしょうか?
A4: 2029年まで現在の暦法が継続される予定で、次回の2月2日の節分は4年後となります。それまでは従来通りの2月3日で実施されます。
Q5: 新しい値上げの波は、いつまで続くのでしょうか?
A5: 崎陽軒やニップンの値上げに見られるように、原材料費や人件費の上昇を背景とした値上げは、当面続く可能性が高いと予想されます。特に食品関連の値上げは、今後も継続的に発表される可能性があります。
2025年1月末で終わったことに加えて
2025年2月から変わること、起こること
詳しくは15分の動画でも解説しました。
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0:00 📊 楽天トラベルの宿泊施設データ分析の導入
1:09 📉 楽天トラベル予約数の減少傾向について
3:34 🌐 トランプ政権とAI利用による電力消費問題
5:50 🧠 AI・検索と人間の記憶力の関係性について
7:00 💰 2月からの値上げ情報(清水駅弁当・小麦粉など)
8:08 📱 産経新聞「zakzak」のリニューアルとメディアの在り方
10:32 📅 節分の日付変更の歴史と背景
11:40 🗳️ ドイツ総選挙と世界の政治動向
12:51 📚 電子書籍サービスの終了と新宿アルタ閉店
14:00 💿 ソニーのBlu-rayディスク・MD生産終了と時代の変化
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