もう少し踏み込んだ形で仏さまを拝む。弁天祈願のご感想その22。
今日は節分。
あちこちで節分の法会や豆まきが行われました。
山上のお寺ではそれぞれ星供も行われ、
今年の除災招福をお祈りしましたよ。
そして明日は立春。
暦の上では春になりますが、
まだまだ寒冷な日々が続きます。
皆さまどうぞご自愛ください。
弁天祈願のご感想いただきました。
ありがとうございます!
祥珠庵 圓珠さま
こんばんは、○○です。
昨夜もご連絡くださり、ありがとうございました。
弁天さまへの御祈願、施餓鬼供養共々
重ねて感謝申し上げます。
ありがとうございます。
ブログもまだ全て読み切れていませんが、
何かと勉強させていただいております。
今、人生の中でも新しいフェ-ズに
入ってきていると感じていますので
体調に気を付けて、日々出来ることを一歩ずつ...
と思っています。
先月からこちらでご縁をいただくことになり、
今までよりもう少し踏み込んだ形で、
仏さまを拝むということも
勉強させていただいている気がします。
本当にありがたい限りです。
こちらこそ、次回 3月の弁天さま御祈願、その他諸々
今後とも よろしくお願いいたします。
仏さまを信じて拝むことを始めて
自分なりに学んだり実践したりを積み重ねていたけれど
もっとよいやり方があるのでは、
と考えるのはよくあることのような気がします。
そういう時には教えてくれそうな誰かを探すのですが、
仏さまに関することの場合は
やはり僧侶に尋ねて教えてもらうのがいいと思います。
阿闍梨というのは先生という意味。
前に書いたことがありますよ。
特に密教の場合は伝授してもらうことが必要ですので、
なおさらですね。
僧侶の最も主要なお仕事の一つは
仏法をお伝えするということ。
お葬式や法事などの儀式もさまざまな法会も
そのための機会という側面もあります。
ですので、どうぞいろいろお尋ねください。
今回の1月の弁天祈願では
人生のフェーズが変わった、
あるいは変わりつつある
という方が多かったのが印象的でした。
そういう時には環境や人間関係も変化しますが、
それに対応する自分自身も
どこかバージョンアップしています。
人生の変化に沿うように
仏法の学びが深まる機会がやってくることも多いです。
もしかしたらそれはあなたが
法界にあまねく響いている仏さまの声を
聞き取れるようになった
ということかもしれません。
仏教という深く豊かな井戸から
たっぷりとおいしい水を飲もうと思うなら
そのための道具をお渡しして
水の汲み上げ方をお伝えすることができますよ。