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私の練習方法(ヴァイオリン)

アマチュアオーケストラの団員は、普段仕事終わりや休日に楽器を練習し、オーケストラの練習に臨みます。

普段から100%満足に練習時間を取ることは不可能です。限られた時間の中で、どんな個人練習をして合奏に臨んでいるのか。

今日はヴィオラの青山さんに話を聞いてみました。


普段はどんな頻度、時間を割いて練習するのでしょうか??

青山:基本的に木曜日と日曜日が仕事の休みなので、そこで練習をします。
実は二つ掛け持ちしているオケがあって、SAKURAではヴィオラを弾いておりますが、他の2つのオケでは、ヴァイオリンも弾いています。

個人練習は木曜、日曜の午前、数時間程度時間を取って練習します。
特に、特に予定のない木曜日・日曜日の午前中は、自宅近くのカラオケBOXで練習しております(3時間500円で使えるため)。

あと、勤務日でも、早く帰宅できた日は、1時間位、自宅にて練習することもあります。

練習内容を教えていただけますでしょうか??

青山:まずは基礎練からですかね。内容とすると、左手のスケール練習→ポジション練習をして、左手指の動きを滑らかにします。

ヴァイオリンの場合は、左手の指感覚を養うために、3度・8度の重音練習も行います。

そのときに抱えているオーケストラの曲数にもよりますが、仮に3時間練習するとすると、ここまででおよそ20分ぐらいです。もっと長めにとることもあります。

それから、オケのパート譜練習に入ります。曲の練習をする時は、音程・テンポ間隔・音色を考慮しながら、左手の動かし方を決めて行きます。場合によっては、指番号を譜面に書いたりします。

それに合わせて、弓を持っている右手腕の使い方も合わせていきます。

右手と腕は、無意識ですが、常に弦と弓の毛が直角になるように動かしております。そうすると、効率的に音量も大きくて豊かな音色が出るので、とても大切です。

その練習内容の意図などを教えて頂けませんか?


青山: とにかく、一番マズいのは周りのテンポから遅れること。
まず、どうしたら、テンポ内に正しいリズム・音程で演奏できるかを考えています。

また、弓を持つ右手腕の動きは、「フォルテ・フォルテシモ」等が大きくて豊かな音が出せると、その分「ピアノ・ピアニシモ」の音量を必要以上に絞らなくても良くなり、弱音も芯のある音で鳴らせます。


あとは、弦楽器のいいところって、映像を見たり、レッスンを受けたりするときに、上手い人の手や腕の動かし方を見られることです。これを活かさない手はありません!

レッスンに行けずとも、YouTubeなんかを見たりすると参考になることで溢れてます。それを見て、試行錯誤してみるのもいいですね。

自分自身の演奏している姿を撮って、振り返るのも大事!

ということで、色々つたないですが、私のYouTubeです!

SAKURAでは、弦楽器奏者を絶賛募集中です。特にヴィオラとチェロは急募です!

ブランクがあっても、初心者でも、やる気を持って取り組んで頂けるのなら大丈夫です。出来るようになるための練習方法は、私も無い知恵絞って、一生懸命考えます。まずは見学問い合わせフォームからお問い合わせください!!

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色々お聞かせ頂き、ありがとうございます!

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アンサンブルSAKURA第42回定期演奏会
日時:2025/05/18(日)13:00開場14:00開演(予定)
会場:かつしかシンフォニーヒルズ モーツァルトホール
指揮:高石治
入場料:1,000円(当日券あります)
曲目:
ロザムンテ序曲/シューベルト
交響曲第8番/ベートーヴェン
交響曲第8番/ドヴォルザーク

公式HP
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公式note(毎月第2,4日曜の練習日更新、演奏会前は毎週日曜更新)
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