掬乃ジュンコ

超現実派スピ系カウンセラー・仲人。本来の自分自身と縁をむすび魂の願う人生を生きる道拓き。 幼少期をアルコール依存の父と厳格な母のもとで育ち「自分とは何か」を小学4年から考える。 夫と2人暮らし。現実を動かす見えない世界のお話し、自分軸で倖せに生きる思考行動を書いています。

掬乃ジュンコ

超現実派スピ系カウンセラー・仲人。本来の自分自身と縁をむすび魂の願う人生を生きる道拓き。 幼少期をアルコール依存の父と厳格な母のもとで育ち「自分とは何か」を小学4年から考える。 夫と2人暮らし。現実を動かす見えない世界のお話し、自分軸で倖せに生きる思考行動を書いています。

最近の記事

自分のなかに深く潜ればそこは静かに凪いでいる

すべては空であって 勝手に自分が意味づけをして それを見ているだけです。 目のまえのことに一喜一憂しなくてもいい。 起きていることは、自分次第でいかようにでもなるのだから。 怒りや悲しみに押しつぶされそうになっていたとしても 感情に使われて心が波だっているだけです。 海上は大波でも深く潜れば静かなる海であるように 人の心もまた空であるから凪いでいる。 自分の中にふかくふかく潜れば そこはすべて凪である 自分らしさと思っているものもまた空であり あってないもの なくてあ

    • おしらせと「悩みって。」というお話

      ひとりで抱えずにお悩みを話してみませんか? 現役仲人が、あなたの人生のお悩みに寄り添います。 なぜ?仲人が婚活以外の相談をするの? それは、婚活や恋愛のサポートをして気づいたのです。 相談のきっかけは婚活ですが、おひとりおひとりのお話を丁寧にお聞きしていくと、見えている悩みの後ろには、複合した悩みや課題が隠れていることが殆どでした。そのため、ひとつの鍵が開くとすべての扉が解放されるように、悩みがひとつ解消すると連動して他の課題も好転するのを、私はたくさん見てきました。 婚活

      • 迷わずに波に乗って越えていけ

        とんでもない、なっていうこった、やってらんない そんな出来事は誰にでも生きていれば何度かおきる。 なんで自分だけ?またか、なんでよって正直思います、私だって。 予測不能なアクシデント、不測の事態、こんなはずではなかった。 そういう出来事を前に、人はどうするか? これまでの生き方や考え方は、変えるしかないのです。 いつも通りの思考と行動では対処しきれないこと、計画を変更せざるを得ない事。損得勘定や執着心、怖れを手放せなければ、よくて現状維持か一見沈静化したように見えても同

        • みんな頑張りすぎてるの、頑張る場所を間違えてるから上手くいかないし、頑張ったりしなくていいんだよー。

          父親はくたんくたんになるまで酔っぱらって大いびきで寝ているか、二日酔いで布団をかぶって寝ているか、休みの日には山へ行って帰ってこない、そんなダメな男でした。 母親は、真面目でしっかりして常識的でしつけには厳しい人でした。きちんとした人ですが優しい人でもあって、人の面倒をよくみては近所の年下の人からら家族のように慕われて、お姉さんと呼ばれていたし身内の年よりの面倒もよく見ていた。 適当を絵にかいたような父親だから、母はパートを掛け持ちして家計を支えていて、裕福ではないしいま

          自分らしさはいらない

          こんにちは。ジュンコです。 自分とはなんだろう?「私はこういう人です。」と言えない自分は、なんと中途半端でつまらない人間なのだろうか。過去の私は、ずっと自分を追いかけていました。 自分らしく生きる。という願いを叶えたくて、私は子供の頃から生きてきました。自分の意思で選択して、夢をかなえるためにがむしゃらに頑張るのが好きでした。 ここ最近、「自分らしく」というキーワードが流行りのようになっています。多様性や個性が注目されるようになって、はて?私の個性って何だろう?あの人は

          自分らしさはいらない

          空の音、風の色、草木の声に耳を澄せれば、声なき声がみえてくる。自然の中の土の上草の中水に足を浸して目を閉じる。その真ん中にぽつんとひとりを感じてごらん。あなたの内なる声が静かに語りかけてくる。そのままありのままを受け入れる勇気を、そうでなければ声は消えてしまうからね。

          空の音、風の色、草木の声に耳を澄せれば、声なき声がみえてくる。自然の中の土の上草の中水に足を浸して目を閉じる。その真ん中にぽつんとひとりを感じてごらん。あなたの内なる声が静かに語りかけてくる。そのままありのままを受け入れる勇気を、そうでなければ声は消えてしまうからね。

          いつもぐるぐる悩んでしまって悩みが尽きない渦巻タイプの急所

          いつも悩んでいる人がいる。 生きていれば誰でも悩みはある。 悩みなどなさそうね。と言われるけれど、私にも悩みはある。いや、いつも何かに悩んで「考えるのが好きね」とあきれられるほど、ずっと考えていた。それくらい暇だったのだと思う。 そんな私が「悩みなどないでしょ?」と言われるようになったのは、悩むのをやめたからだ。だって、悩んでもしょうがない、悩んでいても解決などしないから。 人生では、深刻な問題に直面することだって何度もあるし、自分ではどうにもならない課題を背負うこともあ

          いつもぐるぐる悩んでしまって悩みが尽きない渦巻タイプの急所

          親と暮らすな

          実家に帰るのが嫌だ、やっぱり嫌なんだ。玄関を入った瞬間に、自分は子どもに戻っているから、両親の娘に戻るから嫌だ。 と、彼女は言った。 わかるよわかる。 結婚をして実家に足が遠のいたのは、気を遣って疲れるからだ。帰る時は楽しみなのに、家に戻るとぐったりして動けない、それだけ疲れが溜まっている自分に驚いて、ああ実家に帰って娘をやると疲れるんだ~、と気づいた。 育ててもらった恩もある、嫌なところがあったって心底嫌いにはなれない、年齢を重ねて顔が似てきたなと思う、どうしたって血が

          親と暮らすな

          沼に嵌っている時に起きていること

          今日のタイトル、沼に嵌る とは、アイドルやアニメに沼るという話ではありません。気づかないうちに、行動や思考が停止して苦しくなる、そのような状態のお話です。 例えば、やらなければいけない事はわかっているし、やりたい気持ちもある。なのになぜか動けないくて頑張っているのにうまくいかなくて、焦りだけが募る。そんな時、誰にでも一度は経験があるのではないかしら。 私はねぇ、もう、ほんと嫌になる程たびたびそういうフェーズに入っていることがあります。 自分を鼓舞して行動しても、すぐに集

          沼に嵌っている時に起きていること

          両親のような結婚はしたくないのに、なぜか似ている相手を選んでしまうのは、ダメなところにフォーカスしているからで、親のようにならない結婚をする事より、自分の居場所になる家庭を創ろう。と思うだけ。そうすると、一緒にいて安心する人・心穏やかにいられる相手に意識が向くようになるわよ。

          両親のような結婚はしたくないのに、なぜか似ている相手を選んでしまうのは、ダメなところにフォーカスしているからで、親のようにならない結婚をする事より、自分の居場所になる家庭を創ろう。と思うだけ。そうすると、一緒にいて安心する人・心穏やかにいられる相手に意識が向くようになるわよ。

          三社祭と下町と

          下町に暮らして4年2回目の三社祭がやってきました。 同日に開催された氏神様のお祭りでは、「5年ぶりにこの光景を見たよこれを待ってたよ。」と嬉しそうに話す高齢男性の姿も。みんなが待ちに待ったおまつり本番は、海外の観光客も大勢みえてそれはそれは賑やかで活気に包まれた3日間でした。 神輿が掛け声が祭りばやしが、町中を練り歩きくまなくきれいさっぱりと穢れをはらいエネルギーが満ちて町が綺麗になっていく。 この町に来るまでは、じつはお祭りは好きではありませんでした。 正直どちらかと言

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          親のいう事なんか聞かない方が親孝行

          親なんて勝手なものだと思う。箱の中で無菌状態で純粋培養してきた娘に、年頃になった途端に結婚しないのか?結婚しろ。と追い詰める。 学生時代のつい最近まで変な男に気をつけろ、恋愛なんて現を抜かすまえに勉強しろいい会社に就職しろ、話はそれからだ。なんて言っていたのは誰ですか? 幼い頃、友だちの輪に入れないのを心配してお友だちと仲良くしなさい、お友だちできた?と聞き、友だちができると、あの子ははしゃいで騒ぐからダメね、あの子はお行儀がよくないわね、あの子は乱暴だから仲良くしちゃダメ

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          仲がいい夫婦って、という話し

          自分たちふたりの話をできる夫婦は仲がいい。 家庭のことや夫婦のこと、今朝のお風呂場の排水溝のゴミがね、とか名もなき家事のことや、きのう職場でねとか些細なことでもなんでもいいのだ。自分たちふたりの間に起きているあれこれや、こんな気持ちを伝えあうことが大事だなぁ、本当に大事だなと感じているこの頃なのです。 結婚生活が楽しいのは最初だけだよ。というけれど、5年もすると会話すらしていない夫婦もいるようです。我が家はどうかというと、倦怠期こそ面倒だから話したくないという時期もあった

          仲がいい夫婦って、という話し

          運命の波にのるためにすることはたったひとつ

          人生はトライ&エラーなんですよね。やりたいことはやってみて、つまづいたらやり直して、違ったって思ったら他を考えてどんどんやってみたほうがいいと思うんですよね。その方が、成長できるっていうか、やっぱりやりたかったのにっていう後悔にならないから。 そう話した姪は24歳。念願だった専門的な仕事を退職した。 この春から、アルバイトをしながら全く違うジャンルの専門学校へ通う。前職も好きなことを仕事にしたのだが他にもずっとやりたかったことがあり、いまやらなければ後悔しそうだったから、や

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          女性が人生を考える時

          わたしは、結婚をした方がいいのでしょうか? 自分に結婚が必要かどうか話を聞いてほしい。 結婚と転職どちらを優先すればいいの? 昇格転職と出産のタイミングに悩みます。 こんなお悩みのご相談をいただくことが増えました。 婚活の仕事をしていていつも思うのは、 自分の身体と心のことをもっと知って欲しいということ。 40代になって子供が欲しいと相談に来る女性、いまは仕事が忙しいから卵子を凍結保存しようと思っているという30代後半の女性、40代半ばで子供を望み、一緒に不妊治療を頑張っ

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          ダブルケアからトリプルもある今の時代に人のつながりやネットワークの大切さ

          こんなに急に老いるとは思わなかった。 高齢の母から歩けないと電話があった日のこと、普段から動くのが嫌いな人なので、またかという気持ちが正直あった。いよいよ我が家でも介護や実家じまいが始まりそうだ。 実家に久しぶりに電話をかけてみたのに、何度かけても応答がなく行ってみたほうが良いのではと思っていたら、やっと電話口に母の声。どうしたのか聞いてみると、正月まで元気だった父は認知が急に進み、母親は足が思うように動かずに困っていた。小学生を頭に4人の子育て中、30代の自分にはまだ先の

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