デートもLINEも順調!なのに交際が深まらない先が見えない悩みについて
今日もお読みいただきありがとうございます。
Enppy.の中の人 ジュンコです。
仮交際から真剣交際へすすめるか、真剣交際が実って成婚できるかどうかは、回数や時間ではなく質。質とは、会話の質のこと。
仮交際1~2回目デートなら、まずは楽しく心地よく過ごせるか気が合うかをポイントに過ごしてもいいのですが、3回目(お見合い含めて4回目)くらいなら約1か月LINEもしているわけです。婚活をしているんだから、わちゃわちゃ遊んでいるだけじゃ、前に進まないんですよね。
よくある相談で寄せられる声、
交際が深まりません。
お相手の気持ちがわかりません。
いいのかどうかよくわかりません。
自分の気持ちがわかりません。
デートは毎週しています。短時間から長時間お出かけデートもしています。LINEはもちろん毎日です。でも、なぜか距離が縮まりません。
というもの。
この場合、会えているし連絡もスムーズで、長時間も楽しく過ごせているので、相性は悪くないとは思うんだけど、これでいいのかな?と悩んでしまうパターンです。
この時なにが起きているのか?
たくさん話せてよかった・会話のテンポが合う・趣味もあうし好きなものも一緒だからおしゃべりが楽しい。デートは楽しかった。
でも、話しているようで実は何も話していないんですよね。自分の気持ちや相手の気持ち、相手の話を聞いて自分の気持ちを話したり、感情や感覚について話していないのです。つまり、ただ楽しくおしゃべりはしているけれど、対話をしていません。
コミュ力があっても交際が進まない、ザ・落とし穴。
デートの報告をみるとだいたいわかります。例えば、食事に行ってきました。楽しかったです。以上!みたいな感じは、楽しいし気が合いそうだけれど婚活をしていない状態なんですね。
話している様で何も話していないカップルは、案外おおいですよ。
自分たちは楽しく話せているから大丈夫って思っても、いざ交際をすすめようと思うと肝心な話をしていないので決め手がなく判断できません。
婚活でも交際は楽しく居心地がいいのが一番です。交際をスムーズに進めて実らせるには、楽しいだけでなく、対話を重ねることが大事。
では、どうするか?
最初に、気持ちを伝えあい、感情や感覚を共有することとお伝えしました。
例えば、階段を降りる時に「気をつけて」とさりげなく声をかけてもらえてうれしかった。とか、仕事でこんなことがあって悲しいと感じたけれど、○○さんならどう思いますか?のような会話があると、こういう時にこう感じるんだな。こういうことが嬉しいんだ。とお相手の内面がわかってくるんですね。
共感したり共有できると、心が通じた。
心を開いてくれている。と感じるんです。
気持ちが伝わるから、安心感が生まれるんですよね。
もしかして、条件的な部分を先に理解し合って、すり合わせ可能かわかると安心して気持ちを許せるなら、結婚観や将来像も話していけるといいですね。気持ちを伝えあおうと意識していれば、結婚観を話していても、「考えがわかって安心したわ。」「違いがあっても話していけそうで嬉しい」「○○さんをもっと知りたいから、考えていることを教えて」という気持ちを伝える言葉が入ってくるはず。
ぼーーーっとしてちゃダメよ。
気持ちを伝えるのは苦手な人が多いけれど、言葉を恥ずかしがらないでね。
あなたの気持ちも相手の気持ちも、間違いなんてありません。
伝えなくちゃ伝わらないよ。
タイミングや伝え方は、それぞれの性格によってもさじ加減はあるので、面談でお伝えしています。まずは、ポジティブな気持ちを会話に添えてみて。
外は寒かったからカフェあったかくてホッとするね~。みたいな感じ。
とたんに空気がやわらかく和みますよ。
結婚は、対話しながら作るもの。
婚活は練習だと思うんですよね、仲人に相談しながらやってみて。
Enppy.(エンピィー)
結婚カウンセラー ジュンコ
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