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笹だんごを作ってみた!その2

作り方 ① 大きいボールに笹団子粉、砂糖を入れよく混ぜ合わせる。 ② 中心を井戸のように穴をあけ、水気を絞った餅草を置き、お湯50cc 水350ccを餅草に注いでよくこねる。 ③ 餅草のかたまりにまわりの粉を少しずつ混ぜ込みながら強くこねていく。 餅草と粉がなかなか絡まず、大変でした…。 ④ 粉、餅草、お湯が全部まざったらしばらくこねます。こねあがったら1個35gにちぎり丸める。 ⑤ 直径7~8cmに伸ばし、餡を包む。包み終わったら、手に油をつけて俵型に成形する。

    • 笹だんごを作ってみた!その1

      田中屋本店さんの味を再現しようと、実際に、笹だんごをお家で作ってみました! 作ってみた結果、31個の笹だんごが完成しました! 初めて作ってみたということもあり、本来なら約70分~80分で完成するところを、3時間という2倍以上の時間がかかってしまいました…。 では早速、笹だんご作りの過程をご覧ください!    材料          ・笹団子粉500g(お取り寄せ)            ・砂糖55g            ・お湯400cc            ・乾燥

      • いろんな種類の笹団子を食べてみました!

        笹団子で有名な越田中屋本店さんの笹団子を食べてみました。 平成29年7月に田中屋さんで購入できた笹団子は5種類です。 食べた感想 ・あらめ笹だんご 見た目は、黒くて中に何が入っているのかよくわからないという印象でした。中には海藻であるあらめに加えれんこん、ゴボウ、人参と具がたくさん入っていて健康的だと思いました。味は、甘じょっぱく、煮物のような感じで、ひじきの煮物に近いです。田中屋さんのホームページには甘辛いと書いてありましたが、今回特に辛みは感じませんでした。食感はクルミ

        • 新潟「笹だんご」店の代表格「田中屋本店」

          新潟には笹だんごを扱っているお店がたくさんありますが、その中でも、おいしい笹だんごのお店として、抜群の存在感があるのが、田中屋本店さんです。新潟の笹だんごといえば田中屋本店さんといえるでしょう。 田中屋本店さんは伝統的な製法を守りつつ、原料にもこだわりをもっています。お米は新潟産の厳選された良質米を、小豆は北海道産、ヨモギは新潟県産を主に使用し、笹を巻くイグサを含め、材料すべて自然を活かし、自然に帰します。 昭和6年古町通10番町にてうぶ声をあげた田中屋本店さん。和菓子・餅

          笹だんごの歴史

          新潟名物といえば、何が思い浮かびますか? お米、お酒、米菓、様々なものが思い浮かぶと思います。 笹だんごもそのうちの一つです。 新潟県の土産菓子として知られる笹だんごは、新潟県民にとっては親しみのある菓子であり、新潟の食文化を作ってきた一つの財産でもあります。 笹だんごの由来にはいろいろな説があります。 戦国武将の上杉謙信が出陣の際に携帯した兵糧食だった説。しかし、これを裏付ける証拠はありません。笹を包むことで品質保持している餅菓子で、いかにも戦国時代に携帯食として用い

          笹だんごの歴史