石鎚山と呼吸をシンクロさせよ!!
四国の風景が懐かしい読者の皆さんこんにちは♪※四国の読者います?いたらコメントください(笑)
今回も、前回に引き続き、愛媛県にある西日本最高峰の石鎚山へ登った写真をシェアします(^^♪
前回の記事も読んでみてね♪
1.石鎚山は人気の山
前回の記事より、必死こいて登ってきた(笑)
ほとんど休憩はせずに登ってきたが、やはりきつい。
ウォーキングや筋トレを続けてきて、体力には自信があったが、やはり2時間以上登る山となると、
体力は消耗する。
石鎚山への登山口はいくつかある。今回の僕は愛媛県久万高原町の土小屋から登ったが、西条市側から登るルートもある。
ここは、西条市側から登るルートとの合流地点。
さすが西日本最高峰の山とあってか、登山客はめちゃくちゃ多い。
この鳥居地点から、急登となり、一気に標高があがる。
この時点で、手袋なしでは寒くて痛いので、手袋は装着している(笑)
晴れてる日の石鎚山の登山道から見える風景は本当に美しい。
2.寒すぎてわろた。
ここまではそれなりに天候も良かったが、鳥居を過ぎて急登に入ってから、一気に天候が変わる。
雨が降ってるのかと思ったら、木の枝についている雫が落ちてくる。
そして、樹氷がついていた(笑)
楽しい登山も鳥居まで。
鳥居すぎたら、強風も吹くし、こうまで寒いとちょっと不安になるし、腹が立ってくる(笑)
けれど、時折見える風景はとても綺麗だ。
樹氷も撮りたいが、寒すぎて集中して撮れない(笑)
とにかく、登りたいし、早く帰りたい衝動に駆られる(笑)
3.石鎚山登山に成功!!
登山開始してから、2時間半くらいだろうか?
やっとこさ石鎚山山頂へ(^^♪
四国霊峰石鎚山1982mへ登頂成功♪
山頂のご神体は撮影禁止。
『今年も健康な体で登山させていただいてありがとうございました♪』とお参りしておきました(^^♪
少しガスっていましたが、
この猛々しい存在感と、幻想的な風景!!
最高じゃないですか!?
本当に来て良かった(^^♪
刻一刻と変わる風景に、地球の息遣いと、自分の呼吸がシンクロして、
『しっかり生きてるなぁ。』と感じることができるのが、登山の醍醐味なんですよ♪
4.山頂にトイレがあるありがたみ。
山頂に着いたはいいものの、ガスっていて、なかなか晴れた天狗岳が撮れない。
寒すぎて耐えられなくて、さっさとご飯食べて帰りたい衝動に駆られる(笑)
コンロで、さっさとお湯を沸かして、ご飯作ります(笑)
もう寒すぎて、食べたご飯の写真すら撮っていません(笑)
尾西のアルファ米のドライカレーを今回は持って来ました。
そして、おかずに卵焼きを自分で焼いてきた(^^♪
途中のコンビニで、カップのお味噌汁も買っていましたが、寒すぎて食べるの忘れていました。
山頂は強風で、以前に買っていたウィンドスクリーンが活躍しました。
しかし、使ったことないもんだから、地面に固定できる機能を知らず、風で飛ばないように、手で押さえてお湯を沸かしました(´;ω;`)※知らないとか恥ずかしい。
山頂で食べるご飯はやはり美味しかったですよ♪
ご飯の後に汚い話ですが、登山で困るのはトイレですよね。
恥ずかしい話、山頂でもよおしてしまって・・・
それが、山頂にしっかりトイレがあるんですよね!!
決して、綺麗なトイレではなかったけれど、ペーパーもあるし、用が足せるって本当にありがたいなって、今回の登山では感じました(´;ω;`)
これまでも、登山中にトイレ使うことってあったのだけど、
今回はまじでありがたさを感じました。
なぜだろう。これまでとは感性が変わっているのかもしれない(笑)
トイレがあるのって当たり前なんだけど、そのありがたみに気づいていない僕たちってどうなんだろうね。
5.体力の向上と丹田ウォーキング。
ご飯を食べて、用を足して、いくらか山頂で写真を撮った。
もう寒すぎて、長い時間山頂に滞在する気力はない(´;ω;`)
石鎚山。ありがとう。
また来るよ。と挨拶をして、そそくさと下山します(笑)
山頂で座って休んでご飯を食べて、下山しようとして体を動かす。
あれっ?右膝が痛い。
登ってきて体が温まっているときは気づかなかったが、山頂で体を動かすのをやめてしまった結果、体が冷えて、
膝が固まっていてぇ(笑)
人間の体はおもしろい。
下山は体重がもろに膝にかかる。
僕の場合、右膝から決まって痛みがくる。
体力ついていると思ったのに、やはり今回の石鎚山登山でも膝へのダメージは大きい。
しかし、しばらく下山していると気付いたことがあった。
先に下山していた人を、物凄いスピードで追い抜くことができた(笑)
『あれ?もしかして、下山、走れるんじゃね?』って思ってしまうくらい、体が軽い(笑)
膝の痛みについては、足を地面に着地させるときに、踵ではなく、つま先から着地させることを意識する。
このウォーキング方法は、丹田チャンネルを参考にしている。
つま先から着地させることで、人間が本来備えている足底のクッション機能を使って、
足へのダメージを最小限にするのだ。※誰だよおめぇ。
どうやら、トレーニングの甲斐あってか、体力はかなり向上しているようで、
登山の際には気づかなかったが、下山の際に気づくことができた。
やっぱり、自分で行うウォーキング、筋トレは間違いなく自分の力に返ってくることが分かった。
とにかく、他の人をすいすい追い越して、時々走りながら下山した(笑)※僕の体すげぇ。
下山も、路面は滑りやすかったりするので、油断はできない。
落ちたら間違いなく、自分では上がってこれないので(笑)
6.健康に感謝する登山。
たかが登山なんだけど、登山を繰り返すたびに、いろんなことを感じるようになった。
登山するから健康でもあるが、
健康だからこそ登山できるのだ。
また、登山中は一切余計なことは考えない。とにかく登るだけ。
今に集中するだけ。
今回のように、登山口と山頂の気温がここまで違うと、少しだけ命の危険を感じる(笑)
下山中に、どう考えても薄着の人とか、半ズボンで登っている人とか、
明らかにこの時間から登りだすと、下山の時間には暗くなって、更に気温が下がるのに、無理だろって思いながら下山していた。
普段感じない、人間の体の特徴とか、自分の体の特徴とか、
命の危機というのを感じたりするのだ。
そこでやっと『生きてる』ってことを実感する。
また来年も健康で登れますように(^^♪
それでは今回はこの辺で♪
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