2023/06/18 合法薬物のマイルール
社畜時代はタバコ(ニコチン)とコーヒー(カフェイン)と酒(アルコール)の合法薬物にかなり依存していた。
眠い朝はカフェインで何とかもちこたえて、集中力が切れたらタバコを吸い、夜はアルコールで疲れやストレスを発散していた。毎日が負の無限ループだった。社畜生活を支えた魔の三大薬物だ。
三大薬物に加えて、昼はカロリー満点の外食、週末もロクに運動しないで外食ばかりの生活を続けていたら、30代で何度か体調を崩して、やっと健康と向き合うようになった。
社畜のようなスタイルで働くのをやめた40代の今、タバコは30代になって早々にやめたけど、コーヒーと酒は今もやめていない。
ただ、以前のような無節操にやるのではなく、嗜好品として楽しむために以下のような緩いマイルールを決めた。
コーヒーは午前、午後で1杯ずつの合計2杯までにして、飲むのは15時頃まで。
酒はその日の調子次第(笑)だけど、夜遅くまでは飲まない。特別な日以外は昼間は飲まない。調子が悪いと思ったら、しばらく禁酒をする。
タバコはやめたけど、高級な葉巻はいつか試してみたい。
コーヒーはしばらくカフェインレスコーヒーを続けて、酒は1年以上やめたこともあった。どちらも、それほど強い依存症ではなく、やめようと思えばやめられたわけだけど、嗜好品の楽しみがなくなるのは微妙だなと思った。
もう忘れたけど、タバコをやめた時の方がつらかったかも。
結局は社畜生活がつらかったから、強く依存していたのだと思う。
健康至上主義を貫くのなら、薬物(もちろん合法薬物だよ)なんて控えた方がいいと思うけど、健康のために好きなものを犠牲にするのはどうだろう?ストレスが溜まって逆に不健康にならないか?
健康は楽しい日々を送るための手段で目的ではない。
薬物のもつ怖い性質(依存症や病気リスク)を知ったうえで、楽しい日々を送るための嗜好品として、適度に利用したい。
何事もバランスが大切ということに尽きる。(これがなかなか難しいんだけど(笑))