E.S.

製薬会社のサラリーマン。月に1~2回、日常の振り返り、考えの発信記事を書きます。 関心…

E.S.

製薬会社のサラリーマン。月に1~2回、日常の振り返り、考えの発信記事を書きます。 関心分野は、気候変動、資源循環(元の研究分野)、ヘルスケアです。

マガジン

  • Running Record

  • 日々の生活

    日々の生活で気になったこと、考えをシェアします。

  • 環境問題について

    環境問題などについて、勉強、研究、考えたことをシェアします。

最近の記事

9月のランニング記録

9月の記録 9月は猛暑から涼しい季節への移り変わりで段々と走りやすい季節へ。ランニング中の体力消費も減ってきたため、秋の季節で10kmへの挑戦をしてみたい。 9/4 距離:5.06km タイム:27:28 ペース:5:25/km 9/8 距離:5.06km タイム:32:12 ペース:6:22/km 9/11 距離:5.04km タイム:28:17 ペース:5:37km 9/19 距離:5.08km タイム:33:36 ペース:6:37/km ベストペースは

    • 8月のランニング記録

      8月の記録 8月は猛暑だったが、1週間に1回のペースをキープして走れた。 夕方の18時過ぎだと少し風が吹いていて、走りやすい時もあったが、基本的には蒸し暑く、体力を奪われてしまった。また、ランニング中に雷雨に遭うこともあり、しんどい時もあったが、いい訓練にもなった。9月以降は少し涼しくなることを期待したい。 8/7 距離:4.62km タイム:25:48 ペース:5:35/km 8/14 距離:5.05km タイム:29:11 ペース:5:47/km 8/21 距離

      • 継続は力なり。

        今日は趣味のお話です。 別の投稿でも一度書いているが、去年の秋から、ランニングを続けていて、今は継続して、半年くらいになる。1回5kmのランニングを1週間に1~2回続けている。 投稿にもあるように、始めた当初は、2~3kmを走るのにも苦労し、5km走り終わった時には倒れそうになっていた。 当時は6min/kmで走ることがちょうどいいペースだったが、今では5:00~5:30/kmが自分のペースになってきた。6分から5分にペースを上げるのには半年ほどかかったが今となっては走

        • 2024年後半の目標

          2024年も半分が過ぎたため、今年の目標を振り返ってみる。 未達成の目標については、年内に達成できるように頑張る。 【原則】 ・2024年は1-3月は超インプット重視、4-9月はインプット、10-12月は超アウトプット。 ・30代以降の人生について方向性を確定させる。 ・サステナブルに成長をしていく 【健康】 ・1日平均6時間以上の睡眠時間を確保する→概ね達成中(継続) ・年に1回健康診断に行く→達成 ・3食をバランスよく食べる(コンビニ食を最低限に)→概ね達成中 ・20

        9月のランニング記録

        マガジン

        • Running Record
          2本
        • 日々の生活
          24本
        • 環境問題について
          10本

        記事

          One Health Approachについて

          One Health Approachは、国連食糧農業機関(FAO)、世界保健機関(WHO)、世界動物保健機関(OIE)、国連環境計画(UNEP)の四者連携で世界の健康に貢献するアライアンスです。 以下の説明は、UNEPのページから一部抜粋して、日本語に翻訳した。(https://www.unep.org/news-and-stories/press-release/unep-joins-alliance-implement-one-health-approach) On

          One Health Approachについて

          いよいよ日本の環境政策も変わる? - G7環境相による2035年までの石炭火力発電所の段階的廃止合意を受けて -

          4月29日、G7の環境大臣会合において、2030年〜2035年の石炭火力発電所の原則廃止が同意されると発表された。詳細は4月30日の声明で明らかになると思われるが、少なくとも日本のエネルギー政策にとっては大きな転換点になりそうだ。 G7の主要国の中で、アメリカと日本のみが石炭火力発電所廃止の明確な期限を明らかにしていなかった。つまり、新しく発電所を建設はしないが、しばらくは使い続ける方針を貫いていた。もちろん、アンモニア混焼等の技術導入や発電効率の良い石炭火力発電に限定して

          いよいよ日本の環境政策も変わる? - G7環境相による2035年までの石炭火力発電所の段階的廃止合意を受けて -

          今年は3月10日に福島県に行けました。

          少し前になるが、3月10日に福島県のJビレッジセンターで開催された「福島、その先の環境へ。」シンポジウム2024に参加した。 詳しい内容はハフポストの記事をどうぞ! 参加してみて、印象に残ったことを2点書いておきたい。 まず、若い参加者が多かった。中学生、高校生、大学生、若手社会人(主に20代)の参加者がほとんどで活気に満ちていた。今年で震災から13年間が経ち、今の中学生は当時の震災を知らない世代となっている。3.11やその教訓が忘れられないか、心配する声も上がる中、9

          今年は3月10日に福島県に行けました。

          シンガポールが観光地として最高すぎたこと

          先週末の3連休を利用してシンガポール旅行に行ってきた。小さい島国なのにアジアで最も経済発展していると言われるシンガポールに興味があり、この度結婚して1周年の記念として訪れることができた。書きたいことは山ほどあるが、特に最高だと思ったことを3つ書きたいと思う。 まず、電子決済の普及率にとんでもなく驚いてる。お店でのクレジット決済は当然のこととして、(現地人が主だが)QR決済もとても普及している。中心地区だけではなく、ローカルな屋台店でもクレカが全然使える。ただ一番驚いたのが地

          シンガポールが観光地として最高すぎたこと

          2024年に始めた一つのこと

          今年初めての投稿ということで、今年新たに初めて目標にしたことについて書いてみる。 2023年の終わり、偶然にも会社で開催されている皇居ランニングクラブを知ったことがきっかけで、ランニングを始めてみた。最初は気軽に始めたつもりだったが、次第にその魅力に引き込まれていった。 2024年、自分に課した目標がある。毎週、少なくとも一度は5kmを走ること。そして、毎月20〜30km走るというペースを維持することだ。これは単なる健康維持以上のものだ。ランニングを通して、少し言葉は大き

          2024年に始めた一つのこと

          2023年は人生を考えさせられる1年でした。

          2023年は自分にとって特にプライベート面で大きな一年となった。自分のライフステージが変わったことはもちろんだが、友人関係を通して、命や人生について考えさせられることが多かった。 昨年9月に婚約した彼女と2月に結婚し、夫婦で暮らすようになった。24時間一緒にいられる喜びを感じつつ、お互いの違いを認識して価値観をすり合わせながら生活を共にするのは、楽しくも忍耐も求められるものだった。自分1人の責任だった人生が2人のものとなった。 また、結婚だけではなく、思いがけず、夫婦で初

          2023年は人生を考えさせられる1年でした。

          直島旅行記①

          先月、少し遅めの夏季休暇を取り、妻と旅行した。行き先は、直島と豊島、瀬戸内海に浮かぶ可愛い島たちだった。 なぜ、ここに旅行したかといえば、妻の希望が強かったからである。デザインや設計の仕事をしているため、おしゃれな場所に行くのが好きなのだ。私は直島の名前すら聞いたことなく、豊島を「とよしま」と平気で読んでいたくらい無知だったのだが、島に行きたい欲が強かったため、喜んで行くことにした。 直島は二つのパートに分かれている。工場エリアと観光地エリアだ。観光地エリアは、ベネッセが

          直島旅行記①

          福島県の被災地見学ツアーに参加しました②(伝承館・中間貯蔵施設)

          前回、環境省が主催する福島ツアーの参加振り返りをしたため、今回はその続きとして、ツアーの中で訪れた「バイオマスレジン福島」と「楢葉町甘藷貯蔵施設」を紹介したい。どちらも2011年の震災後に福島の地で始まった新な活動であり、震災からの復興だけでなく、福島の地から世界に進出していくような ①バイオマスレジン福島 バイオマスレジン福島は、お米から作るバイオプラスチック製品である「ライスレジン」の生産を行なっている会社である。今回はその会社説明と工場見学に参加した。 バイオマス

          福島県の被災地見学ツアーに参加しました②(伝承館・中間貯蔵施設)

          福島県の被災地見学ツアーに参加しました①(伝承館・中間貯蔵施設)

          9月初頭に環境省が主催する「福島、その先の環境へツアー」に参加したのでその振り返りをしたいと思う。 まず、このツアーに参加したきっかけは、福島第一原子力発電所で起きた事故の現場、被災した地の状況を知りたい、「復興」という形で何が取り組まれているのかを自分の目で見てみたいという思いだった。 私はツアーの企画者としての参加であったため、ツアーの訪問先を選定する役割を担当した。メンバーとも話し合って、原発事故を学ぶ「東京電力廃炉資料館」、復興を担う新産業を学ぶ「バイオマスレジン

          福島県の被災地見学ツアーに参加しました①(伝承館・中間貯蔵施設)

          久しぶりにトビタテのイベントに参加した

          今日は久しぶりにトビタテ留学ジャパンの対面イベント「11期の集まり」に参加した。2019年の夏から留学に出発するコースであったため、コロナ禍を挟んで実に4年ぶりのイベントとなる。 私はトビタテのイベントにあまり参加していなかったので、少しドキドキしながらの参加となったが、久しぶりの人も初対面の人ともお互いの近況を話せて、また全くのフラットの関係値で異業種の人と話せたのは大変いい経験になった。 久しぶりにトビタテの人と話していて、感じたのは以下の2点であった。 まず、現在

          久しぶりにトビタテのイベントに参加した

          「君たちはどう生きるか」見ました。(ネタバレあり)

          週末に時間をとって、話題になっている「君たちはどう生きるか」を観てきました。 観終わって率直な感想は、「原作と全然違う!!」と「いつものジブリ映画のように人によって様々な捉え方ができる映画」だと思ったことです。 今回の映画は事前の告知がなかったので、著作をアニメ化したものかと思っていたのですが、話の展開が全く違ったため、途中までは少し混乱しながら観てしまったのというのが正直なところです。映画そのものは大変面白く、色々と考えさせられるものでした。 今回の映画を観て様々な人

          「君たちはどう生きるか」見ました。(ネタバレあり)

          修士論文をジャーナルに投稿するまで②(卒業〜ジャーナル投稿まで)

          前回は、論文を投稿するにあたり、修士時代の研究をまとめたため、こちらでは修士課程を卒業してから投稿するまでの過程を記したい。 前回の投稿はこちらから。 論文の内容は、以下のリンクを参照ください。 2022年夏:先生方とMTGと論文の再執筆 思い切って投稿論文の執筆を引き受けたものの、実は大変な作業が待っていた。論文投稿にするにあたり、もう一度計算過程や結果図表の修正、計算用データの精査を行い、実質的にほとんど全ての分析をやり直す必要があった。また、修士時代の研究過程を

          修士論文をジャーナルに投稿するまで②(卒業〜ジャーナル投稿まで)