022.陸路、バス、紺色。
マチュピチュ観光を後にし、クスコにも3日程滞在した後はさらに南東へ、内陸へ進んでいきます。(この辺から写真データがまたちょこちょこ見つかってきました)
次に目指すはボリビアです。
南米は無計画と言いながら、実は絶対抑えたいところが2つありました。
「ウユニ塩湖」と「イースター島」。
海外からボリビアへ行く際は普通、空路入国ですが、金銭的な都合で私は陸路で目指しました。
でも、どうやって行けるんだろうか。
ボリビアの首都「ラパス」へは直接のバスはありませんでしたが、とりあえずペルーボリビアの国境沿いの街「プーノ」へのバスをターミナルで発見します。
早速前夜に予約し、翌朝元気に乗り込みました。
南米は電車がほとんどないぶん、バス移動がメインでその乗り心地はほとんどが非常に快適。
「クスコ・デル・スール」というバス会社のシートはフルリクライニング、さらにTVモニターもついています。
さて、のちに気づいた「世界一の標高のバス旅」と言われるこのルート。
休憩所で寄った集落の標高は4,600m。わけがわかりません。
標高のせいか、青空というより紺色の雲の無い空です。
マチュピチュより印象に残ったその空の情景を眺めながら、気づくと370km、10時間のバス移動でした。
標高3,800mの高地「プーノ」。
国境をまたぐチチカカ湖畔にある小さな町です。
夕方に安宿へチェックイン。隣の中華食堂で軽く腹を満たし、
その後高校?中学?の体育館でバスケの試合をしていたので1人観戦。
別段どこが名所かというと何もない街ですが、私はこの街がとても居心地が良かったです。
ここで1泊、もう少し滞在したかったのですがウユニ塩湖が待ち遠しく、翌日ボリビアに入国していきます。
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