つぶやきが人生を変える
今日もアドラー心理学の
【勇気づけ】についての話をします。
勇気づけとは困難を乗り越える
活力を与えることです。
ただいま
【セルフトークを意識する】
というテーマで話しています。
今日は【人生を変える言葉】
という話をします。
私達が、普段、
他者に対して声を
出して言うこと
(外言がいげん)
に対して、
自分自身に対して
自分が声に出さずに
語りかけること
(内言ないげん)
がセルフトークです。
「つぶやき」もセルフトークの一種です。
また、自分自身に対して
言っているのなら
「口癖」
「ボヤキ」
もセルフ・トークに相当します。
私たちは子どものころ、
親や教師から
「バカだ」「どうしようもない」
とか、
「感心な子ね」「おりこうね」
と言われていた言葉を
いつしか自分の中に取り込み、
セルフ・トークを習慣化します。
失敗したとき、
不調な時に自動的にはじまる
否定的なセルフ・トークは、
子どもの頃に親や教師から
注意されたことや、
苦言などが刷り込まれたことよって
身についたものです。
私の子どもの頃は
「あなたは拾ってきた」
とか
「あなたはうちの子じゃない」
なんていう言葉を冗談のつもりで
使うこともありました。
そんな言葉をいつまでも
引きずったり、
親のちょっとした表情
(がっかりした顔や仕草、舌打ち)
などがセルフトークに
影響することも
多々あると思います。
そしてそれが、
本人が気が付かない
セルフトークになっている
可能性もあります。
子どもの頃の
ちょっとした経験が
大人になった現在も
ネガティブなセルフトークに
影響を及ぼすということに
疑問を感じるかも知れません。
しかし、意識して変更しようと
しない限り、セルフ・トークは
自動的に繰り返すように
インプットされているものなのです。
ただし、
否定的なセルフ・トークにも
自分に対する警告として
有効だという一面もあります。
また、否定的な言葉の後に、
意識して肯定的な言葉を
付け加えることによって、
自分への勇気くじきを、
自己勇気づけに
変えることもできます。
なので、否定的なセルフ・トークの
【全て】を敵視する必要はありませんが、
やはり、マイナスのセルフ・トークは、
自分自身の勇気をくじくことになりますし、
プラスのセルフ・トークは、
自分で自分を勇気づけることが
できるので、
自己勇気づけにはうってつけの方法となります。
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それでは今日も一日
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