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【人を陥れようとする人】の対応

ただいま
アドラー流リーダーの伝え方
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という本の中から

困った部下のタイプ別アプローチ法
を紹介しています。

今日紹介するタイプは
【人を陥れようとする人】です。

ー以下本より転載ー

【人を陥れようとする人】

■策謀者の味方を一人一人懐柔する

人を陥れようとしている人は、大抵の場合1人ではないものです。

必ず同調者がいます。

同調者、協力者がいる場合は、一人ひとり引き離すしかありません。

私が若くして課長を務めていたときのことです。

仲間4人の中に、人を陥れるタイプの人がいました。

そこで私はこんな策を取りました。

他のメンバーたちのうちの一人が家が近い人がいたので、会社の車で家に送ってくれるように頼んでみました。

そのうち私の家に来てもらうときに、時々ご馳走したりして、距離を縮めて行ったのです。

一人を離すことができたら、別のもう一人と親密になっていき、またグループから離します。

最終的に首謀者と二人きりになると味方がいないので勢力がかなり弱まります。

首謀者が孤立して、他の人を求めようとしても、みんな彼のしてきたことを知っているので、

「どうせあの人は人に嫌なことばかりするから」と相手にされなくなっていきました。

策謀者と仲間たちが出てきたら、このように一人ずつ引き離していきましょう。

■頻繁に巻き込まれる場合はこちらにも問題がある

ただもしも人を陥れようとしている人に頻繁に巻き込まれてしまっているのなら、それは、こちらの問題です。

つまりこちらが策謀に陥れられるだけの人間であると言うことです。

陥れられるだけの弱さやつけ入れられる隙があると言うことを自覚を持って自分磨きをするしかありません。

強さを身につけ魅力的になっていれば、誰かに陥れられることもなくなっていきます。
ー転載以上ー

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アドラー心理学forBusiness@榎本たか
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