本屋開業の種④古書の街Hay-on-wye
ウェールズの古書街Hay-on-wyeへ
ヨーロッパを旅するとき、どうしても行きたかった場所のひとつに
「Hay-on-wye」という街があった。
古書しかない街。古書の街。
ロンドンから半日以上もかけて辿り着いたこの場所で
とても得難い体験をした。
この頃、まだ自分が本屋をやろうとは夢にも思っておらず
ただ、「一冊の本を確実に、適切な読者に届くにはどうすればいいか」
「本という存在を、いかに愛着ある存在に感じてもらえるには、 どんなアプローチが必要か」
ということだけしか考えていなかった。
Hayには、そのヒントとなる要素がたくさん詰まっていた。
Hayでの日々はこちらに掲載。
3日間で21軒の本屋をまわるなど、一番多く本屋に出会った街でもあった。
11カ国、それぞれの本屋を見たあと、日本へ。
東京に戻り、ある企業へ中途採用の相談をする。
そこで、思ってもみなかったことを告げられる。
今日は、ここまで。
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