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7/8 北欧文学サロンに参加しました!

北欧語書籍翻訳者の会が主催の
北欧文学サロン
に登壇者として参加してきました。

登壇したイベントは
『あるノルウェーの大工の日記』読書会
~本屋が語る北欧文学としごとの話。~


そう、

店主の読書会、初の招致イベントだったのです!
((*’ω’ノノ゙☆パチパチ)

場所は、スウェーデン大使館。
北欧とまとめているので、
ノルウェーの話をスウェーデン大使館で
話してもOKなのです。


最寄り駅の六本木一丁目を降りて、のぼって
外に出て、二番出口を目指して歩いて
ここかな? と思う出口を出て
Googleマップ見ながら歩いて
途中、Googleマップと自分と
どちらを信じていいのか迷いながら

なんとかたどりつき、
登壇する店主さん、
書肆スーベニアの酒井さんと
双子のライオン堂の竹田さんと合流。

…二人とも
タピってました。

集合のトリを飾るのは
H.A.Bookstoreの松井さん。

松井さんも到着したところで
イベントを聴いていらした
Readin'Writin'の落合さんも
打ち合わせ場所に集まり

それぞれが持ち寄った
北欧本とおしごと本、日記本などを
見せ合う。

と同時に、マイカップも見せ合う。


今回の北欧文学サロンでは
イベントとイベントの合間に
「フィーカ」というお茶会を開催するのだけれど
環境に配慮して
可能でしたらカップを持参くださいと
連絡をいただいていたのでした。

私と落合さんは
北欧意識してムーミンカップ。

酒井さんも北欧家具のカップ。

竹田さんは
最先端スタバのカップ。
松井さんは
キャンプ風カップ。

マイカップを見せあったところで
先のイベントが終わり、フィーカタイムへ。

コーヒーをいただいたり
クッキーやケーキをいただいたりしながら
参加者のみなさまとご挨拶。

参加者には
本屋仲間のひるねこBOOKS さんもいれば
韓国語の翻訳をされている方
ビジネス書を出版されている方など

北欧の本が好きだからー、と
ただ北欧の本が好き、という気持ちで
来られている方もいらっしゃいました。

「北欧」をきっかけに
北欧とは関係のない方と出会えるなんて!
と予想外のうれしさに喜び
ぜひあとでお話を…!

と伝え

甘さもカフェインも補充した体で
小道具と紹介本と課題本を抱え
登壇に挑みました。

登壇と言っても
同じ高さの椅子に座り
同じ目線で話すゆったりスタイル。

挨拶で千葉から来た方を訪ねたら
何人かいらしたので

千葉、東京から遠くないですよね!

と確認しあったあと
ちゃっかりと用意してきた
店内写真のパネルを見せて
せんぱくBookbaseの紹介をしてきました。

もちろん、このパネルは
単に自己紹介で使用するためだけに
持参したのではありません。

今回の課題本が大工だったので
うちみたいにリノベーションした物件は
本の内容と重なるなー、と思って
あわせて紹介できれば、
と用意したものでした。

登壇した壁には
PC画面が投影されていたのですが
そこに並んでいたのは
『あるノルウェーの大工の日記』
の国別翻訳本。

同じ本とは思えないくらい
国ごとに表紙が異なっていました。

内容は
割愛します。

ラジオを聞いてね!!
(アップされたらリンク貼ります)

ちなみに、実は1月にも公開していて
そちらをきっかけに今回のイベントが実現しました。
1月のラジオはこちら
お正月なのでノルウェーの話しながら
雅楽が鳴っています。

ちょこっと話すと

ノルウェーの大工の話なのに

石川啄木はでるわ
枕草子はでるわ、夏目漱石はでるわ
プーさんはでてくるわ

いろんな話が飛び出しましたよ。

とはいえ
上記はすべて雑談ではなく
話すべきタイミングで出ていますので
その辺も配信されましたら
ぜひ
聴いてみてくださいね。

そして
私が紹介した北欧本は
建築も絡めて
『うちってやっぱりなんかへん?』

平成2年の講談社アニメ絵本『ムーミン』
でした。

お客さんとたくさん笑える瞬間もあり
登壇者としても
とても楽しい時間でした。

関わってくださいました
すべてのみなさま。

貴重な時間をありがとうございました!

こちら
入口でいただいたチラシの数々。

仕入れの参考にします!!

本屋にも
学校図書にも
活かしていくぞー!!

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