【ロジックでバズる】instagram運用の本質(リール投稿)

こんにちは、榎本です。instagramシリーズ【第2弾】です。

今回はリール投稿で100万再生した動画の解説をして行きます。アカウントは都合上公開できないため、インサイトのみ共有します。

instagramだといいね数すらクローズドなので、これはある種価値ある内容かもしれません(笑)

iOS の画像 (43)

さて、ここから解説する上で前提条件があるのですが、フィード投稿の内容を見ていただければ前提はおおよそ同じなので、まだ読んでない方はフィード投稿の記事を見てから、本記事を読んでもらうとより分かりやすいかなと思います。

フィード投稿の記事はこちら

リール投稿の本質

早速ですが100万再生のロジックを解説していきます。まず投稿インサイトにおける指標を紹介します。

押さえておくべきインサイトの項目
①保存
②いいね
③コメント
④視聴維持(非公開)

現在instagramでは保存が優遇される状況ではあるので、抑えるべきは保存と、数値的に観測できない視聴維持の2点であると考えています。

ただし、いいね数はとっておくに越したことはないというのも重要な点です。

リールの指標の優先順位

保存
視聴維持
インタラクション数
プロフィール遷移率

優先順位は上からこの4つです。

そしてそれぞれの重要指標である視点を裏側から考察してみます。

〇保存⇒後で見たい投稿(興味があり、有益である情報)
〇視聴維持⇒最後まで見てしまうほどの完成度の投稿
〇インタラクション数
いいね⇒瞬間的にいいと思った投稿
コメント⇒ユーザーに知見がある、興味がある投稿
〇プロフィール遷移率⇒投稿ユーザーに興味が持てる投稿

仮説を上記だとしたときに、instagramが広告PFである点から裏付けできます。

Facebook広告セットでは「興味・関心」の項目があります。それは外部サイトの要因もありますが、ユーザーがハッシュタグ(カテゴリー)ごとの興味のある投稿を取得しており、それが保存、いいねであると言えます。

そのため、上記のロジックがある程度仮説として有効だと判断した上で、やることは次の通りです。

リール投稿内容

投稿上注意するポイントは以下の3つです。

①ハッシュタグ
②文章
③投稿内容

ハッシュタグはフィード投稿の記事を見ていただければわかるので、割愛します。

重要なのは文章と投稿内容(動画内容)です。
つまるところ、最終視聴までもっていき、保存やプロフィール遷移させる導線を作るための構成が重要。下の二つはとても参考になる、100万再生越えの投稿です。

@channegaさん @velle.jpさん

②文章

リールは動画なのであまり文章は見られない?と思われがちですが、割と見られる要素があります。実はリールはどのSNSとも違う特徴で、2つのチャネルから流入される投稿形式なんです。

一つ目は上の画像のような形式。このタイプでも文章が開かれるケースが多々あり、よりシンプルで濃い内容にすると良いです。

その辺りのテンプレートはいつか公開します。

二つ目はプロフィールからの流入です。リールはプロフィールの投稿一覧から閲覧すると表示形式が変わります。リールの要素とフィード投稿の要素を持ち合わせているため、ハッシュタグや別アカウントへの動線、プロフィールへの動線を作ることができるため、活用しておくことら重要だと言えます。

③投稿内容

結論市長維持率が何よりキモなので、校正は以下のようなものが望ましいです。

1.永久機関的な動画
2.ランキング形式の動画
3.起承転結のある動画
4.引きつけて落ちがコメントにあるような動画

加えて、この動画を届けるターゲットをハッシュタグで絞り込むことが大切です。ハッシュタグはたくさんつけがちですが、近い業界のものを指定すると良いでしょう。

なおかつ、伸びている動画が使っているハッシュタグをそのまま使ってしまっても、伸びやすくなるのでどんどん他の投稿をリサーチして、タグや構成など、盗める要素を盗んでいきましょう。

ただ、投稿形式とかわからないことがあれば、DM等で相談してください!

ではでは。

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