共鳴
「ねーねー、その仕事やめたんならうちでまた働いたらいいじゃん。」って気楽に、でも内心また来てくれたらいいなぁ!とわくわくして声をかけた、元スタッフ、で今は大切な友達から、電話が入った。
お!!!もしかして!と勢いよく電話に出る。
「あの話しなんですが、」
(あれ?えらいかしこまってる。。。ああ、やっぱダメかあ…)心の声
「…」
「…」
あれ??え?泣いてる??
彼女は数ヶ月前に頑張って介護してたお母さんを亡くしたばかり。
美味しいパンを買ったから食べる?と持って行った時に20分くらい立ち話した。
いつもユーモアがあって楽しい話題を提供してくれるタイプだけど、時々話が途切れる。
私主導だとどうしても、このポツリポツリのゆっくりさになる。
悩みは他の事だった、でも、この色々なしんどさにただただ泣きたいんじゃないかと思った。
きっと私に電話してくれたのは、自分でもきっかけが欲しかったのだろう。あれこれ話してもう何とか前を向こうとしている。いや、でも無理しなくていいよと心から思っているうちに、
何なんだー!悲しさがうつったのか、それともこうゆうのが更年期?
なんだかとても切ない気持ちで、この緑の気持ちの良い今日この頃を過ごしている。