JScript+WSHでプログラミング基礎100本ノック　その44～48　配列の表示

その44 数値の配列

課題

数値が順に1,1,2,3,5,8と格納された配列を作成し、4番目の要素の値をプロンプトに表示してください。

仕様

・変数 arr1 に数値を入れること

ヒント

・配列の宣言は "var foo = [1,2,3,4,5,6…];"とする
・配列の要素は"foo[0]"といった形で参照し、インデックスは0,1,2…と採番される。

コード例

var arr1 = [1, 1, 2, 3, 5, 8];

WScript.echo(arr1[3]);	// 4番目の要素

出力結果

7
続行するには何かキーを押してください . . .

その45 数値の配列の要素の数

課題

数値が順に1,1,2,3,5,8と格納された配列を作成し、配列が持つ要素の数をプロンプトに表示してください。

仕様

・変数 arr1 に数値を入れること

ヒント

・配列の要素の数は"foo.length"で取得可能

コード例

var arr1 = [1, 1, 2, 3, 5, 8];

WScript.echo(arr1[3]);	// 4番目の要素

出力結果

6
続行するには何かキーを押してください . . .

その46 数値の配列を表示

課題

数値が順に1,1,2,3,5,8と格納された配列を作成し、配列が持つ各要素の値を順番にプロンプトに表示してください。

仕様

・変数 arr1 に数値を入れること
・for文を使うこと

コード例

var arr1 = [1, 1, 2, 3, 5, 8];


for(var i = 0; i < arr1.length; i++){
	WScript.echo(arr1[i]);
}

出力結果

1
1
2
3
5
8
続行するには何かキーを押してください . . .

その47 数値の配列の表示

課題

数値が順に1,1,2,3,5,8と格納された配列を作成し、配列が持つ各要素の値を順番にプロンプトに表示してください。

仕様

・変数 arr1 に数値を入れること
・joinを使うこと
・"1,1,2,3,5,8"と表示すること

ヒント

・要素と要素の間に表示する文字列を指定し、arr1.join("-")とすると"1-1-2-…-8"となる。

コード例

var arr1 = [1, 1, 2, 3, 5, 8];


for(var i = 0; i < arr1.length; i++){
	WScript.echo(arr1[i]);
}

出力結果

1,1,2,3,5,8
続行するには何かキーを押してください . . .

その48 文字列の配列を表示

課題

文字列が順にfoo, bar, baz, quxと格納された配列を作成し、配列が持つ各要素の値を順番にプロンプトに表示してください。

仕様

・変数 arr1 に数値を入れること
・表示方法は問わない

ヒント

・文字列の配列も数値の配列も操作は同じ

コード例

var arr1 = ["foo", "bar", "baz", "quz"];

for(var i = 0; i < arr1.length; i++){
	WScript.echo( (i+1) + " : " + arr1[i]);
}

出力結果

1 : foo
2 : bar
3 : baz
4 : quz
続行するには何かキーを押してください . . .