Proxmox8を使ってみた その3 VMとSW作成
はじめに
ProxmoxにVMとSWを作成してみます。
SWはデフォルトの機能で簡単に作成可能です。
VM作成は下記を実施することで作成可能です。
・各Linuxの公式サイトからisoファイルを取得
・Proxmoxサーバにisoファイルをアップロードする
・アップロードしたisoを基にVM作成
VM作成
「データセンタ」→「local(pve)」→「ISOイメージ」→「アップロード」
AlmaLinuxとvyosをアップロードした
画面の右上の「VMを作成」を左クリック
全般
名前を付けると、作成後のマシンの()の中に反映される
OS
システム
ディスク
CPU
メモリ
ネットワーク
参考
SWの作成
「pve」→「ネットワーク」→「作成」→「Linux Bridge」を選択
IPv4/CIDRに、172.16.11.1/24と入力した。ゲートウェイは設定不可。
「作成」を押下するとvmbr1が増えた。
「設定を適用」ボタンを押すと新しく作ったvmbr1が稼働中になる
※未起動のネットワーク(vmbr1等)をVMに紐づけると、VMの起動に失敗するようになるため注意
vyosにNICを追加
vyosが停止している必要あるので、停止する。
その後「データセンタ」→「pve」→VMを選択→「ハードウェア」→「追加」ボタン押下で追加が可能。
追加ボタンを押すと下記が表示される。
net1がvmbr1につながることが分かる