JScript+WSHでプログラミング基礎100本ノック その49~52 配列の操作

その49 配列の最後に要素を追加

課題

文字列が順にfoo, bar, baz, quxと格納された配列を作成し、配列の最後に数値の123を追加して配列の各要素の値を順番にプロンプトに表示してください。

仕様

・変数 arr1 に値を入れること
・表示方法は問わない

ヒント

・末尾への要素の追加は"arr.push([追加する要素])"で可能
・配列には文字列と数値を混在して入れることができる

コード例

var arr1 = ["foo", "bar", "baz", "quz"];

arr1.push(123);

for(var i = 0; i < arr1.length; i++){
	WScript.echo( i + " : " + arr1[i]);
}

出力結果

0 : foo
1 : bar
2 : baz
3 : quz
4 : 123
続行するには何かキーを押してください . . .


その50 配列の最後の要素を削除

課題

文字列が順にfoo, bar, baz, quxと格納された配列を作成し、最後の要素を削除し配列の各要素の値を順番にプロンプトに表示してください。

仕様

・変数 arr1 に文字列を入れること
・表示方法は問わない

ヒント

・末尾への要素の追加は"arr.pop()"で可能

コード例

var arr1 = ["foo", "bar", "baz", "quz"];

arr1.pop();

for(var i = 0; i < arr1.length; i++){
	WScript.echo( i + " : " + arr1[i]);
}

出力結果

0 : foo
1 : bar
2 : baz
続行するには何かキーを押してください . . .


その51 配列の最初の要素を取り出して削除

課題

文字列が順にfoo, bar, baz, quxと格納された配列を作成し、最初の要素を表示して削除し、配列の各要素の値を順番にプロンプトに表示してください。

仕様

・変数 arr1 に文字列を入れること
・表示方法は問わない

ヒント

・最初の要素を抜き出して削除は"arr.shift()"で可能

コード例

var arr1 = ["foo", "bar", "baz", "quz"];

WScript.echo(arr1.shift());

for(var i = 0; i < arr1.length; i++){
	WScript.echo( i + " : " + arr1[i]);
}

出力結果

foo
0 : bar
1 : baz
2 : quz
続行するには何かキーを押してください . . .


その52 配列の最初に要素を追加

課題

文字列が順にfoo, bar, baz, quxと格納された配列を作成し、配列の最初に数値の123を追加して配列の各要素の値を順番にプロンプトに表示してください。

仕様

・変数 arr1 に値を入れること
・表示方法は問わない

ヒント

・先頭への要素の追加は"arr.unshift([追加する要素])"で可能
・配列には文字列と数値を混在して入れることができる

コード例

var arr1 = ["foo", "bar", "baz", "quz"];

arr1.unshift(123);

for(var i = 0; i < arr1.length; i++){
	WScript.echo( i + " : " + arr1[i]);
}

出力結果

0 : 123
1 : foo
2 : bar
3 : baz
4 : quz
続行するには何かキーを押してください . . .

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