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損な人生やってますw

れいわ問題に首突っ込んで「貧乏」になったのは事実。
だってどの社も「興味なし」だったからねw
だが諦められなかった。諦めなかった。

※ようやく風向きが変わってきた。取材申し込みはお早めに!

「金にならないことなどお止めなさい」
そう云う人は幾人も居た。

いやいや相手が悪いよ。私は「金」では動かない。

長い事『トークラジオQIC』のリスナーやって下さってる皆様はご存知でしょうが、金に敏感ならとっくの昔に大きく軌道修正していたさ。

思えば「人に寄り添う(損な)人生」を選択したのはあの時だった。

2011年『東日本大震災』で私は変わった。

『I love you & I need you ふくしま/勝手に熊本版』

1円にもならないがこの動画を作った。
手伝ってくれた仲間も皆熱い思いで参加してくれた。

果たして出来上がった動画は、本家「猪苗代湖ズ」の皆様に絶賛され全国区になった。

ある日、福島から熊本に避難してきたという女性が電話をかけてきた。地元紙の記者から番号を教えてもらったとのこと。

電話口の女性は泣きながら感謝の言葉を絞り出していた。

「不安だらけの熊本だったけど、この動画を見て熊本の人たちが大好きになった」

そう話してくれた。

人と人をつなぐ
‥それができるなら金なんか(喰っていけるだけあれば)いいや。
そう思うようになった。

あれから14年。
筋金入りだぜw

《動画説明》
猪苗代湖ズの『I love you & I need you ふくしま』を聴いて、PVを観て、感動しまくりの某熊本県民(榎田信衛門)が自らのブログで呼びかけました。
「勝手に熊本版を作って福島の人たちを応援しよう!」
準備期間ほとんどゼロ。撮影日数実質2日。73人プラス1の熊本県民が共感し一緒に唄ってくれました。そしてこの映像が完成しました。
映像自体は、オリジナル版をなぞっただけのものですが、熊本県民の熱い想いを詰め込みました。
福島から遠く離れた九州熊本の地に住む私たちの心は一つ!‥『I love you & I need you ふくしま』
※そして、全国のお調子者の皆さんが其々の地元版を作ってくれたらいいな‥なんて勝手なこと言って本当にごめんなさい。

《後日談》
勝手に熊本版をきっかけに「勝手に神戸版」「台湾版」など各地で同様のアクションが続々登場することになる。
そして『福島をずっと見ているTV(NHK Eテレ※全国ネット、2016年)』第60回「ひとりじゃないよ~福島から熊本へのメッセージ」。
パーソナリティの箭内道彦氏が熊本地震で被災した榎田に会いに行くという内容。箭内氏がプロデュースした『I love you & I need you ふくしま』の『I love you & I need you ふくしま/勝手に熊本版』を制作した榎田への返礼でもあった。熊本城近くの加藤神社、益城町の復興屋台村などで撮影が行われた。
https://www.youtube.com/watch?v=rTJRzrtQcA8

Wikipediaより


‥そう言えば21歳の私もこんなことを云っていた。
どうやらつける「薬」は無さそうだw

1985年1月4日付「熊本日日新聞」


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