大人になるということ

新しいバイト先で100人を優に越える人たちと働いていると、年下が年下に見えない時がある。
テキパキと指示を出したり仕事をこなしたりする年下を見て、社会に出るとこんなことばかりなんだろうと思う。歳を重ねるということはこういうことなのだろうと思う。そしてそういう場面に出会った時に、嫉妬なんかすることなく手放しに尊敬できるようになることが、素敵な大人になる第一歩なんだろうとも思う。

これまで部活という上下関係・年功序列がしっかりしている世界で生きてきた分、社会に出てそういうことをなかなか受け入れられないかもしれない。だけど、どんな相手にも敬意を払うことを忘れなければ、そんな大人に近付けるのかな。そんな大人になりたいし、そんな人たちと付き合っていきたい。

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