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「大富豪」のカネ
医学部が無料だと?!
そんなビッグニュースがアメリカから飛び込んできた。
ウォール街の大富豪で元ニューヨーク市長のマイケル・ブルームバーグは、米国屈指の名門医学部を擁するジョンズ・ホプキンス大学に10億ドル(約1600億円)を寄付する計画だ。この寄付金により、医学部に在籍するほとんどの学生が授業料を免除され、看護学、公衆衛生学、その他の非医学系大学院の学生も今まで以上の経済的支援を受けられるようになる。
なんと、10億ドルの寄贈により、今年秋からJohns Hopkins医学部の学費と生活費が無料に…!米国でMD取得を目指す方には朗報です。
— Yuna Nakayasu, MD (@_yuna_ny) July 8, 2024
また、これによってパブリックヘルス、看護、ビジネスなど他の分野でも奨学金が増えるとのことです。 https://t.co/5nGihaZ5av
これは家庭にお金のない人などにとっては朗報だ。
政府の予算などを増やすように運動するより、大金持ちにアプローチしたほうが手っ取り早い事がよくわかる。
格差社会アメリカの大金持ちはとんでもなく大金持ちになる一方、こうしたフィランソロピーをやらないと非難される圧力も受けている。ビル・ゲイツの財団なんかはその例だ。
日本でもかつて「地方名望家」が学術研究にぽんとお金を出したりしていた。牧野富太郎と神戸の富豪の関係はその一例だ。
戦後の財閥解体などでそういう人たちは少なくなったが、今ではIT起業家があれこれするようになっている。
日本でもこの手で行ったほうがいいのではないか…。
しかし…
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