境川えのでん丸

とりま、藤沢・鎌倉・江ノ島あたりのご紹介なぞ

境川えのでん丸

とりま、藤沢・鎌倉・江ノ島あたりのご紹介なぞ

最近の記事

藤沢から出たら、寒かった。【自作二重窓ノススメ】

2022年の半ばから徐々に耳にするようになった光熱費の値上げ。 思い立ったが吉日、今年は冬をもっと暖かく、省エネで過ごすべく、 ホームセンターへ向かい、「自作二重窓」を制作する準備をしはじめた、という話。 ーーー 温暖な藤沢の団地で未成年期を過ごしてから、同じ神奈川県内のマンションへ 何度か移り住みましたが、川崎や横浜は、住んでみると、やっぱり寒い。 2-3度の差は寒い。 冬の防寒対策でかなめとなるのは、窓からの冷気対策。 ・窓に貼るプチプチを全面にはる ・プラダンで

    • 遠い国のふしぎな(ほんとの)おはなし

      まだまだ暑い日が続くので、今日はわたしの地元、藤沢から離れ、涼しい北欧の ふしぎなお話と、それを取り上げた翻訳記事なぞ。 トムテは、小さな妖精のおじさん 北欧は、色々な種類の妖精や伝説が伝えられている場所でもあります。 「がらがらどん」に出てくるトロルなども伝説のひとつですが、今回は トムテをご紹介。 一番ポピュラーな北欧の架空の妖精といえば、サンタクロース。 スウェーデン語では「Jultomte(ユールトムテ)」といい、クリスマスのトムテ、 という意味になります。 (

      • 地元民ならではの逗子・鎌倉 怪談編

        お盆の季節となりました。 夏といえば、お盆といえば、怪談。 大人になって、暗闇もオバケも怖くなくなりましたが、 暑い季節は、わたしはどうも、怪談が聞きたくてうずうずします。 コロナ禍であっても、最近は少しづつ集まりにも顔を出せるようになり、 怪談会や心霊ばなし会なども、聞きに行けるようになりました。 先日投稿した「地元民ならではの逗子・鎌倉あるき」でも、少しだけ心霊スポットに ついて触れましたが、さらに以前の投稿記事「古道 ゑのしま道 みてある記」によると 龍口寺(ま

        • 地元民ならではの逗子・鎌倉あるき

          6月の梅雨明け前、雨の平日に、鎌倉に住む友人と、逗子・鎌倉あるきをしました。 とても過ごしやすく、地元ならではの道をいくつか通り、面白かったので共有したいと思います。 平日の雨日和とはいえど、昨今の鎌倉幕府がテーマの大河ドラマ人気の影響で、 メジャーな観光どころは(数百メートル先から垣間見るかぎりでは)どこも人で いっぱいのようでした。(が、私達のルートはどこも空いていました) 私達が歩いた経路は、以下のとおりです: ①朝9時 逗子駅集合 ②午前中、シネマアミーゴ(ミニ

          ~鎌倉大仏から佐助稲荷への(誤った)道~

          その日、わたしたちは道を誤ったのでした。 それは数年前のこと。 海なし県で生まれ育った従姉妹が、「海街ダイアリー」をきっかけに、ぜひとも 江ノ島・鎌倉を見て歩きたい、ということで、ガイド役としてお世話をしました。 前日から前乗りし、(さすが元ラブホテルだっただけあって)すぐ前が海で、波の音が 聞こえるような、雰囲気がナイスでモダンな江ノ島近くの宿に一泊してもらいました。 翌朝、江ノ島駅近くに探してあったコインロッカーへ荷物を入れ、 駅前のレンタサイクルを借りて走り出し

          ~鎌倉大仏から佐助稲荷への(誤った)道~

          昔ながらの危機回避法

          三脈法(さんみゃくほう)をご存知ですか? スマホも、ヤフーニュースも、地震計も、何もなかった、いにしえの頃。 「自分の体の脈をとって、危機を察知する」という方法がありました。 これは、今日でも使える方法です。ぜひ毎日のチェックに取り入れてみて下さい。 上記の図を参照し、首の両側の脈と、手首の脈が合致していれば安全です。 たとえば 「明日、楽しみなはずの予定がなんとなく気がのらない」と感じたり、 「そういうカンとか全く働かないからとりま、事前チェック」という 形でも良いか

          昔ながらの危機回避法

          古道 ゑのしま道 みてある記

          この記事は、当時、藤沢市 新林公園近くに住んでいたわたしの父が、 平成16年(2004年)11月に編纂し、ご近所さんへお配りしていた散策資料を起こしたものです。 以下の資料を参照し、散策しながら記した、と書かれています。 ・藤沢の地名と風土(日本地名研究所編(藤沢市)) ・藤沢市の各文化財標識 ・わが住む里 写真は、リンクを貼っているもの以外はすべてGoogle ストリートビューで 撮りました。 ーー 古道 「ゑのしま道」を歩くさて、古道「江ノ島道」のお話をいたしましょ

          古道 ゑのしま道 みてある記