ファンタジーものに久しぶりに触れた。 『ブレイブストーリー』や『ハリーポッター』シリーズを幼い頃から愛読していた私にとってファンタジーものは身近なものになっていたが、いつしかあまり読まなくなってしまった。年齢のせいだろうか。 ネットでおすすめの小説のまとめサイトを読んでいるとこの作品がヒットしたため、久しぶりに読んでみようかという気持ちで手を伸ばしたわけである。 感想『旅のラゴス』は、文明や科学があまり発展していない架空の世界で旅を続ける男性ラゴスの物語。常に学ぶ姿勢を
2008年刊行と書いていたから、読んだのはおそらく10年前くらい。 「内容はふんわりしか覚えてないけど、ボーダーコリーが冒険する物語でとにかく良い本だった」という印象で、久しぶりに読みたくなり図書館で借りてみた。 結論、おもしろくて2時間ほどで読み終わってしまった。 ボーダーコリーの子犬が一人旅で苦難を乗り越えて成長し、最終的に新たな土地で牧羊犬として暮らせるハッピーエンド。 辛いことがあってもいつでも前向きな「ぼく」をいつのまにかめっちゃ応援してるし、自分も励まされ
文学作品や映像作品に触れたときに、自分がどう感じたかをできるだけ鮮度が落ちないうちに書き留めておきたいので、あくまでも自分のためのメモとしてnoteに記録しておくことにした。 完全不定期更新。