最近の記事

アビガイルちゃん(1)

旧約聖書を読んでいて、登場する女性に初めて惚れたのがアビガイルちゃんかもしれない(笑) これまでを振り返ってみると、その昔リベカという人もいた。 外見は良好としても、何せ兄貴があれだから(笑)、裏がありそうな感じは否めない。 ルツは良かった。 エステルもいいけど、通読ではまだ先の話だ。 サムエル記第一の25章でアビガイルちゃんが登場する。 ナバルの奥さんである。 この結婚は何とも不可解で「美女と野獣」のような夫婦である。 ナバルは「愚か者」という意味で、その名の通りの人生を

    • 旧約聖書における「霊媒」のメカニズムを推理する

      現在、サムエルについて研究するついでに(?)、サウルについても研究しているが、彼が「霊媒」と関わったことがもうすぐ出てくる。 霊媒の女は「サムエルの霊」を呼び出したわけではないと僕は考えている。 そんなことは不可能である。 メカニズムとしては、悪霊に階級制度(上下関係)があることを利用しての、一種の「なりすまし」と考えられる。 まず、サムエルの生前の性格や身のこなしなどについて、よく知っている悪霊がいるとする。 おそらく彼がシナリオを書くのだろう。 ここからは映画やドラマ

      • サムエル記第一 16章の謎(1)

        今読んでるサムエル記第一の16章は、難しい問題を含んでいる。 AがBを使ってCに対してD(アクション)をした(式1)、という内容と、 Aは、BがCに対してDをすることを許した(式2)、という内容は、 ヘブル語では同一になってしまうらしい。 つまり、翻訳者がAをどう評価しているかによって、日本語文がどちらかに固定されてしまうということである。 問題の箇所は14節の後半。 [サムエル記 第一 16:14]  さて、主の霊はサウルを離れ去り、主からの、わざわいの霊が彼をおびえ

        • 推理(修正案)

          ドラマ「最高の教師」の時もそうであったが、現在起きていることについて、推理の見直しを考えなければならないのを感じる。 10月7日以降、僕は混乱していた。 「それ」がいずれ起こることはわかっていたが、今起こるはずがないと思っていた。 黙示録の赤い馬が引き起こす第五次中東戦争、つまりエゼキエル戦争の導火線となるものである。 僕はエゼキエル戦争が、患難時代の後半に起こるものと見ている。 そして黙示録の馬(患難時代前半)は白、赤、黒、貧血の順に現れなければならない。 白が出る前に

        アビガイルちゃん(1)

          これまでのカクテル実験(ウォッカベース)まとめ

          ウォッカ50ccを、100%ジュース(オランジーナを除く)150ccで割る。 スミノフのウォッカは40度なので、これで10度に下がり、200cc飲めばアルコール摂取量が20g、ちょうど適量になります。 気持ち良くなるけど、不意の電話にもまともに応対できます。 これを3つのグループに分けます。 A.すでに名称のあるもの スクリュードライバー(オレンジジュース割り) ビッグアップル(アップルジュース割り) B.変種(名称はオリジナル) ソルトインドッグ(グレープフルーツジュー

          これまでのカクテル実験(ウォッカベース)まとめ

          現在起きていることについて

          つい最近、熱中した推理型ドラマ「最高の教師」と同じ次元で論じるのは不謹慎なのだが・・・ 第五次中東戦争とも呼べるような現在の状況は、いずれ起こるものと思っていた。 でもそれは「第二封印」の出来事、つまり携挙後の出来事・・・ だから、このニュースを見た時、不謹慎ながら「フライングだ」と思ってしまった。 携挙の後で起こると推理していたことが、携挙の前に起こってしまったのだ。 軍事力にしても、早い段階から出し過ぎてしまうと、やがて枯渇してしまう。 でも数年前くらいまでは、携挙の

          現在起きていることについて

          「最高の教師」それでもやっぱり阿久津を犯人にしたいよ(涙)

          そもそも、阿久津由利が犯人(鵜久森事件)だと確信していたのに直前に否定した原因は、スピンオフのインタビュー情報が入ってきたからだった。 阿久津は普通に高校生活を終えたとのこと。 その情報は推理の妨げになるから、最終回の前に出てはいけなかった。 重大なミスだと思う。 第9話で、鵜久森の件は西野美月と判明した。 残るは最終回で、九条里奈先生が突き落とされる件である。 しかしそれは、1周目に起こったというだけで、2周目は起こらないかもしれない。 このドラマはこれまでのところまで

          「最高の教師」それでもやっぱり阿久津を犯人にしたいよ(涙)

          「最高の教師」推理は再び振り出しに(犯人は阿久津じゃないかもしれない)

          このドラマの後で放送される予定のスピンオフドラマの情報が入ってきた。 阿久津由利へのインタビューで、どうも彼女が普通に高校生活を終えたらしいとのことで、故意ではないにしろ鵜久森が死亡する原因になったとか、卒業式で1週目は里奈を、2週目は東風谷を故意に突き落とす可能性については、一旦白紙に戻す必要が生じた。 スピンオフドラマの情報は、今のタイミングで出してはいけなかった(と文句を言いたい)。 とりあえず、初期の頃推理した、里奈の旦那とか(笑) かなり長い間疑っていた星崎透とか

          「最高の教師」推理は再び振り出しに(犯人は阿久津じゃないかもしれない)

          「最高の教師」阿久津由利、その闇はどこまでも深く

          一応、犯人を阿久津由利と推定し、最終回までの予想を書いてみたい。 1週目に里奈先生を突き落とした阿久津は、2週目の10月、鵜久森を突き落とした。 それは1週目にはなかった出来事で、友情、女同志の恋愛感情、嫉妬などが入り混じった複雑なものだった。 教頭も、今は情熱的になっているが、やがて無難な道を選ぼうとする。 警察の捜査も下火になっていき、阿久津は犯罪がバレないまま普通に高校生活の最後の時期を過ごす。 そして大学の推薦も決まり、何事もなかったかのような生活に戻っていく。

          「最高の教師」阿久津由利、その闇はどこまでも深く

          「最高の教師」(第七話まで)犯人予想

          これまでは星崎透を疑っていたが (初めの頃は、里奈の旦那とかも疑っていたが、もうそれはないだろう)笑 ここへきて、新たな容疑者として阿久津由利が浮上してきた。 と言うか、彼女が本命のような気がしてきた。 第六話の後半、鵜久森が工事中の場所に(関係者以外立ち入り禁止)呼び出され、ある生徒と揉み合いになるが、 何度見ても、相手は間違いなく女子生徒だと思う。 もはや浜岡、相良というのは論外だ。 西野もない。そんなに髪は長くない。 染めてないから江波もない。 そして星崎は単なる「駒

          「最高の教師」(第七話まで)犯人予想

          ヨハネ黙示録第6章を再考する(前編)

          以前から違和感があった伝統的解釈について、再考してみたい。 患難期の初めに「7年条約」が締結される(それ自体は否定しない)のだが、それと封印との時間的関係。 もし、第一の封印が、条約締結への動きを暗示するものだとすれば、その効果は第二の封印で早くも破綻することになる。 第二の封印から第四の封印までは連続した動きのように思える。 第二の封印は地域紛争や内戦を暗示しているようだが、 第三の封印で経済、食糧危機が起こる。それは第二封印に付随するものと考えられる。 そして第四の封印

          ヨハネ黙示録第6章を再考する(前編)

          高1の夏休みの出来事を無理やり思い出してみよう(笑)

          ふとしたきっかけから、回想録のようなものを書いてみたくなりました。 すでに教会には通っており、夏休みに教会主催のキャンプに行きました。 聖書の話、夜の自発的祈祷会、種々のゲーム、散歩、プールで泳ぐ、キャンプファイアーなど、どこでもやってるような内容でした。 しかし、最終日に牧師に言われたことが印象に残っています。 「〜兄弟(自分のこと)は真面目な人かと思っていたが、意外な一面を発見した」

          高1の夏休みの出来事を無理やり思い出してみよう(笑)

          ブロート?

          Twitterの機能が色々と削られてくるようで、どうも将来にあまり希望が持てなさそうです。 よって、ブログでツイートもどきをすることを「ブロート」と呼んでみよう(笑) ブログ開設したものの、ある程度まとまった文章を書こうとすると、なかなか投稿できない。 なので、Twitterの如く使ってみよう。

          ブロート?

          ヨハネ黙示録4章1節

          [ヨハネの黙示録 4:1] その後、私は見た。すると見よ、開かれた門が天にあった。そして、ラッパのような音で私に語りかけるのが聞こえた、あの最初の声が言った。「ここに上れ。この後必ず起こることを、あなたに示そう。」 聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会 許諾番号4-2-3号 [ホームページ] 僕はいわゆる「患難期前携挙説」を支持する人間の一人です。 実は携挙のタイミングが、ヨハネ黙示録4章1節なのではないか?と考えています。 理由は・・・どうして天で門が開い

          ヨハネ黙示録4章1節

          CoCo壱番屋

          普段は3辛または4辛ですが、1度だけ5辛を食べたことがあります。 完食できたんですが、もうあんなものは二度と食べたくないというほど辛かったです。 5辛を完食すれば、6辛~10辛を注文する権利が与えられます(自己申告)。 しかしもう、それ以上の辛さに挑戦することはないでしょう。

          CoCo壱番屋

          最近感じた疑問(黙示録とダニエル書から)

          どうもおかしい!と最近思うんです。 それはダニエル書から導き出される「7年条約」と、黙示録に書かれている第1~第4封印の順序です。 もちろん、どっちが先かは聖書に書いてありません。 従来の解釈では、7年条約が結ばれてから封印が解かれるというものでしたが、この封印の、特に2と4は戦争を暗示しているようです。 ならば、この順序はおかしいのではないか? この順序では、条約締結後、すぐに破綻することになります。 携挙の後、4番目までの封印が一気に解かれてパニックになってから「7年

          最近感じた疑問(黙示録とダニエル書から)