憧れの人間像
有名になりたいだとか、表に立ちたいだとか、圧倒的になりたいだとか、そういう憧れを拭えつつある。これは努力の結果だ。憧れを失うことは悲しいことじゃない。楽な方へ生きていかなければ爆死してしまう生き物も存在するのだ。ただの人間は偉大である。格好良く歩けなくても、生きていることは誇らしいことだ。もちろん死んでしまっても貴い存在であることに変わりはない。
以前の憧れを無くし、新しい憧れを構築しているところである。まずは好きなことをすること。そして、肩書きを持たないこと。弱さを知った強さ、危うさを拭えきれなくとも奥深い懐を持ち、他には変え難いそのままの魅力を有する、そんな人間でありたい。
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