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自己紹介*書くことをはじめること

はじめまして。えびと申します。20代後半、普通の会社員です。
書くこと自体初心者、noteを使うのは初めてです。

ここでは、
①「書く」ことをまず始める事
②「書く」ことに慣れる事
③「書く」ことを楽しんでみること
④「書く」ことで自分の考えを整理すること

の目的で、文章を書いていきたいと思っています。ものすごい長くなりがちな文章で読みづらいものですが、超初心者の練習ノートというこで、ご容赦ください、、!

今回は、自己紹介も兼ね、なぜ書くことを始めようと思ったのかについて
書いていきたいと思います。

学生の頃から、作文・小論文など、自分の思いや考えを発信すること、そしてそれをうまいこと長文にまとめて綴る、、、という作業がそもそも得意ではありませんでした。題材は自由に!なんでも思ったことを!と言われる
ほど、書くほどの新しい意見も特別な考えもないよ、、豊かな表現力もないし、、、と追い詰められたような気分になっていました。笑 

そんな自分がとりあえず書くことを始めてみようと思ったきっかけは、
転職活動です。

社会人それなり年目の今、日本と海外を繋いで、商品の価値を広めるお仕事をしたい、と考えて今現在転職活動に励んでいる最中です。
具体的には海外営業や、海外PRの仕事がしたいと思っています。(詳細は
志望動機書のようになってしまうので、ここでは割愛します、、)

今の仕事は管理系の業務で、ざっくり海外子会社の業績管理、子会社課題解決等をやっています。伝え方をあれこれ考えて価値をお客さんにPRしたり、クリエイティブに考えて実行する業務ではなく、事実をひたすら追い求め正確に資料にする、数値分析をする、必要な情報を集めて問題を正確かつ迅速に処理する、、、というタイプのお仕事です。自分のアイディアを形にして世の中にだす、という仕事の経験はありません。

ここで当然ながら、「志望職種に対して経験がない!中途なのに!」、、という転職のありがちなお悩みにぶつかりました。

さらに困ったことは、PR系の職種を受けると、普段から文章は書きますか?普段から積極的に自分の考えを発信する方ですか?アイディアはたくさん思いつくタイプですか?という質問を受けるのですが、仕事もさながら普段の生活でも、斬新な方法<既存の安定な道、アイディアマン<やるべきことを実直に遂行する方(旅行ならプラン作りより、交通手段調べる・手配系、引っ越しならインテリアよりライフライン手配系)のタイプの自分は、正直に答えるならば、質問の答えは、NO、、、だったことです。

いくつか面接を受けて、落ちて、ここで私は初めて、やりたいだけではどこも受からないこと(当たり前)、やりたい仕事が業務経験だけでなく、普段の自分の行動やタイプとも合致していないとやっと気が付き始めることになりました。笑


自分の今までのストックだけじゃ、対応できない、、!

考えてみれば、至極当たり前なのですが、今まで王道レールの上をやり方を変えずにきっちりしっかり歩んで、それなりの成果を出してきた分、今までと同じやり方や経験では太刀打ちできない、ということを理解することがその場に直面しないとなかなかできなかったのかもしれないです。

これまで、こういうことができたらいいな、とかこういうことができる人は素敵なだな、と思っても、考えたままでスルーをしてきました。今回の仕事も、その仕事に求められる性格のタイプも、そのずっと頭で考えていた、「こういう風になれたらいいな」のうちの一つです。
今の自分から理想の方向に動かしたいなら、今と違う方向にいきたいなら、自分の考えや行動を変えて、実績を積まなきゃいけないんだ、、という課題を初めて認識しました。

そんなある日、マーケティングの取り組み方、そこまでやるのか!というこだわりの深さ、そして何より会社の方が書かれているブログがとても魅力的で、ここの海外PRチームのメンバーになりたい!ここで仕事がしたい!(自分のスキルはさておいて、、)と求人と会社案内をみてビビッと感じた会社があり、幸運にも書類が通り、面接を受ける機会がありました。
今の仕事と業界も求められる経験も異なり、私がアピールできたことといえば、事前に会社をたくさん調べていたこと、あとは大袈裟でなくやる気と元気、無理やりのこじつけ根拠のポテンシャル(をべらべら話す図太さ)、くらいしかなかったのですが、なんと1次面接を通して頂けたのです!

書類が通った時点でラッキー、1次面接はスキルなしということは重々承知で受けた会社だったのですが、まさか本心から魅力を感じた会社の面接に通るとは!それだけですごく嬉しかったです。

しかし実際の面接ではというと、まさに、文章は書きますか?アイディアは思いつくタイプですか?これまでクリエイティブに行動してきた経験は?という質問がされていました。その場では、あまり書いてないけどでも、、ペラペラペラ!!、あまり得意ではないけど、、ペラペラペラ!!と、何とかかんとかポジティブ攻撃&無理くり自分のフィールドに結び付けてお話をしたのですが、ナカナカの1次面接でした。奇跡の通過連絡を頂き、強く思ったこと、、、、それは、なんとか取り繕ったことを、言葉だけではなく、「本当に」しなければ!ない実績は今ここでなんとかつくらなければ、、、!!

こう考えたことがnoteを始めたきっかけです。笑 
そんなことで面接で説得力がでるのか、受かるのか、そんなことは正直わかりません。笑 でも、もし、仮に運の尽きでこの会社の面接が通らなかったとしても、自分のこの「クリエイティブなタイプじゃないし、自分から積極的に発信することもしてこなかったけど、そういうふうでありたい。」と思っているだけのところから抜け出す、小さな一歩になればいいな、と思い、まず、誰に読まれずともなんでもいいからとりあえず書いてみよう!という自由なnoteを始めました。

転職活動でよくある、性格診断で、私はいつも、「新しい案が次々思いつく方だ。」「斬新なアイディアを出せる方だ。」「自分の意見を主張するタイプだ。」には、いつも一番右の「あてはまらない」か対極の回答を選ぶことしかできませんでした。それが決して悪いことだとは思っていません。既存の方法を実直に、正確に動かしていくタイプと、斬新で新しいことを思いつき発信していけるタイプ、どちらがいいということも無いと思います。でも、少しでも行動を始めてみることで、少しずつ「あてはまる」の少しでも左を自信を持って選べるようになりたいと思っています!

 

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