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ヒンドゥー教の実践的宗教家 ラムモホン・ライの簡単な解説
今回から2本にかけて、インドの著名な宗教家を解説していきます。
日本で彼を調べるとなると、まず資料を探すのに手間取るため、近代インド宗教史を知りたい方は是非読んでみてください(そんな人いるのかね…)
1・ラムモホン・ライとは
彼は18~19世紀のインドの宗教改革者です。
彼は主にインド国内のヒンドゥー教の教義に反発した方でして、近代化の妨げになりそうな教義の廃止を実行した方になります。
彼の思
(ネタバレ無し)宗教家が映画「わたしの魔境」をレビュー
今回は映画のレビューをしたいと思います。
流石に宗教に関する作品に絞っていきますが、今回はこちらの作品になります。
1・主なあらすじざっくりと解説すると、オウム真理教をベースとした架空の宗教が、令和の時代にあったらどうなるのか、という作風になっております。
ですが、デジタル化が進んだ現代とカルトの融合がメイン、というわけではなく、実在の宗教家や元オウム真理教の信者などの、テーマに関わる方々のイン
妬み嫉妬は、神が抑えることが可能?古代ギリシャ人の謙虚さとは
今回はイタリアの哲学者ウンベルト・ガリンベルディ先生の『七つの大罪と新しい悪徳』に出てきた「羨望」について書いていこうと思います。
全然メジャーではない先生ですが、非常に読みやすく、オススメです。
1・書籍の概要先ずはこの本についての解説から。
この本はキリスト教のベースの1つでもある「七つの大罪」を、現在に置き換えたら何に該当するのか、という試験的な試みをしております。
※七つの大罪:人間を
宗教は性善説と性悪説、どっちなんだろうか問題_前編
今回は、前々から書いている性悪説シリーズです。
以下はそのシリーズです。
今回も表題の通り、性悪説に何かを絡めていこうと思います。
今回は宗教をテーマに述べていきます。
1・このテーマを書いた経緯ある日、宗教法人に関する調べものをしているときに、ある資料を発見したのが発端になります。
https://www.bunka.go.jp/seisaku/shukyohojin/kanri/pdf/
日本仏教における「悪人正機説」とは何か
今回は親鸞(しんらん)の提唱した悪人正機(あくにんしょうき)について解説していきます。
1・悪人正機説とは悪人正機の正機の意味は「仏の救済対象者」の事を指します。
また、悪人の意味は「修行をしていない、煩悩まみれの普通の人や、自身の罪を自覚し、苦しんでいる人」となりなす。我々が一般的に使用している悪い人や犯罪者のような意味ではないのがややこしい点かと思います。
つまりは「怠惰で修行に励まない人ほ
キリスト教の「原罪」とは何か
今回はキリスト教神学の基礎の1つ「原罪」について解説していこうと思います。
この概念ですが、キリスト教における人間をどのように定義しているのか、のベースになる非常に重要な語句ですので、知っておいて損がないと捉えております。
1・原罪とは?英語では"Original Sin"と言います。因みに、英語には罪の単語が2つありますが、Sinは宗教上の戒律などを破る、という意味合いが強く、Guiltyは法
ノートの投稿について
皆様お疲れ様です。
焉明教の教祖、宇治味アヤメです。
先ずは、ノートの投稿が出来ず、誠に申し訳ございません。
本日土曜日からは、いつも通り投稿をいたします為、よろしくお願い致します。
また、近々、焉明教の教義や運営方針につきましても詳細を投稿する予定でございますので、是非とも宜しくお願い致します。
YouTubeを開設しました。
皆様お疲れ様です。いつもご覧いただきありがとうございます。
新興宗教団体、焉明教_教祖の宇治味アヤメです。
今回はついに念願のYoutubeチャンネルの開設と動画投稿が出来ました!!!
もしよろしかったら、ご視聴していただけると大変うれしく思います!!!
今後とも、焉明教をよろしくお願いいたします!
キリスト教とマルクス主義との類似点
今回はキリスト教とマルクス主義が、どのように似ているのかについて書いていこうと思います。
また、今回はあくまでも独立した2つのイデオロギーの比較がメインですので、キリスト教共産主義については別の投稿で補完致します。
1.マルクス主義とは哲学・思想系でしょっちゅう出てくる人物。それがカール・マルクスです。
彼の思想を大雑把に説明するなら「資本主義に代わる新たな経済・政治理論を作った色々とすごい人」