山本

静岡県西伊豆町出身・東京在住で食の仕事に関わる2児の父。西伊豆・東京の2拠点生活を目論み構想中。 時々しっぽりとキャンプします。

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10年後に森を作るために今始める

題名で書いたこの言葉は抽象的な言い回しでも何でもなく、字面の通り「森をつくる」という意味です。10年後に実がなる樹を今植えて果物の採れる森を作りたい。問題はどの種の樹を植えるか、そこを考えている最中です。 私の故郷の西伊豆は東京からだと車で3時間程かかり、電車も通っていないため、豊かな自然が残された土地です。海まで山が迫り、わずかな平地には田んぼや畑もありますがすこし内陸に行くとやや急な斜面の山に囲まれた地形です。見渡す限り山、時々海が見えるといった感じでしょうか。 私が

    • ソロキャンプから観えたこと

      先日、初めてソロキャンプに挑戦したばかりの42歳のお話しです。 しみじみ実感したのは、なかなか「ソロにはなりきれない」ということ。 私のキャンプ歴はというと、家族と友人とワイワイやり始めてからかれこれ4~5年程。「誰か」とこの景色を、食事を、ともにすることが楽しいなと感じて続けた来たキャンプ。家族はもちろん、昔ながらの友達と自然の中で一緒に時間を過ごせる事にしびれて来ました。   でもまさか、1人で行く日が来るとは正直思ってませんでした。    きっかけは今思えばコロ

      • 敢えてピンチを作る

        そもそもピンチとは何か。 私の定義では、ピンチとは「他人が作り上げるプレッシャー」と思っている。自分一人が関わる事ではそうそう大きなピンチには発展しません。  人と人とが関わり、競い合う中で生まれる軋轢、つまりは自分の考えと人の受け取り方にちがいが生まれる時にピンチは起こります。 では、それをどうやって乗り切るか。考えてみました。 答えは、 そもそも気にする必要がありません。 なぜならばピンチとは他人の目だからです。自分の頭で考え、行動して引き起こした「ピンチ」である

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