ROSを動かしてみたいのでロボットシミュレーションチュートリアルをやってみる(ROSセットアップ続き)
前回の続き。今日は #ROS のセットアップ続きと #Gazebo の動作確認までやりたい。
ROSパッケージのインストール
wstoolを使ってパッケージのインストールができるらしい。仕組みがよくわかっていないが、とりあえずチュートリアルのとおりに以下コマンドを実行:
cd ~/catkin_ws/src
wstool init .
wstool merge osr_course_pkgs/dependencies.rosinstall
wstool update
あ、なんか出た。
openrave_catkinのアップデートをしようとしているようだけど、URLが異なるのでどうする?というプロンプトらしいっていうかまた君かOpenRAVE。
とりあえず(s)kipで様子見することに。
続いて、rosdepを使って依存パッケージのインストール。
rosdep update
rosdep install --from-paths . --ignore-src -r -y
無事に完了した模様。
もしpython-termcolorがインストールできなかったら手作業で入れてね!とあるので、インストールされているのかどうか確認:
dpkg -l | grep python-termcolor
無事にインストールされていた模様。
ROSワークスペースのコンパイル:
cd ~/catkin_ws && catkin_make install
ちょっと時間かかるが、無事完了した模様。
依存パッケージ追加
以下は手作業で追加する必要があるとのこと:
# Packages from Ubuntu repositories
sudo apt-get install blender openscad python-rtree
# Python modules
pip install control trimesh --user
あっ
Python 3.6以上が必要・・・?
確認したらPython 3.5.2になっているらしい。
うーんこれはどうしたら・・・ちょっと根深そうなのでまた次回に。