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「自己分析」って基本自由
初めまして。今回は私の去年1年間の就活の話をするね。
私がエンカレッジに初めて入ったのは3回生の4月。私は当初、理系で文系就職をするつもりで企業のインターン説明会とか、GD対策イベントとか、何かしらのイベントに週1,2回は参加していた。文系就職をする理由も特になくエンジン全開だった。
でも応募したインターンにはことごとく落ちまくって、サマーインターンは1社しかいけなかった。
その時、このままじゃいけないなと思って9月から2か月ほど就活を休むことにした。そこで、自分が何で落ちたのか、本当に自分のやりたいことは何なのかを自分の中で一から考え直した。
その結果、私は技術系の職業が自分に合うと思って、理系就職の道に進むことを選んだ。
その後、理系のウインターインターンに1社参加して、やっぱり自分には理系就職が合うと確信して、今は、入社したら自分が一番成長できると感じた企業の技術職の内定をもらってる。
今思えば、エンカレッジのメンターに面談してもらって、自己分析をそれなりにできていたつもりだったけれど、夏の落ちまくったときはまだまだ自分のことわかってなかった、だから落ちたんだなって。
じゃあ、私の「自己分析」とはなんだったか。
それは何もせずただ自問自答をし続けたあの2か月間だったと思う。
何を言いたいのかというと、就活の「自己分析」の方法って人それぞれってこと。
もちろん、ライフラインチャートを使った自己分析が合う人もいるし、何も考えずがむしゃらにただただ進むのがあっている人もいる。私の友達には決められた形の自己分析なんて一切せずに、「自分に本当に合う!」と思った有名ベンチャーの内定をもらっている人もいる。
今から就活を迎えるみんなに一つ考えてほしいのは、今の自己分析の「方法」が自分に果たしてあっているのかどうか。自分自身との向き合い方が自分に合っているのかどうか。
それも含めて「就活」なんじゃないかなあって。
就活って基本的に自由だからね。自分なりに「自分を見つける」ことができるのであれば何でもあり。
まあ、肩の力抜いてがんばってみて。
最後まで読んでくれてありがとね。
関西学院大学 理工学部4回 壇 秋花