どんなラグビーサークルを創りたいか#3【活動内容】

さて、サークルの具体的な内容について

時間は1時間15分

早く集まれる子供は1時間半くらい

その時間を3つ分ける

・他のスポーツor遊び
・ラグビーの練習
・ゲーム形式(タッチフット・タッチラグビー・タグラグビー等)

時間の割合はその日によって変える

それぞれの解説

【他のスポーツと遊び】

ウォーミングアップも兼ねて他のスポーツや遊びをする

この目的は「ラグビーではやらないような体の動き」

前にも書いたように意識しているのはこの動作

もちろん一回で全ての動作が出来るわけではない

毎回か毎週か毎月ごとに種目を変えて楽しみたい

今、思いついてるのでこんなラインナップ

サッカー
ハンドボール
スケボー
モルック
バドミントン
野球
缶積み
ハンマー投げ
綱引き
バレーボール
ゴルフ
大縄跳び
相撲
ドッジボール

何度も言いますが、これをしてもラグビーは上手くなりません

あくまで「動ける体」を作る為の時間

次に【ラグビーの練習】

いわゆるよく見るラグビーの練習の時間

パスとかキックとかステップとか2対1とか

これも子供達と話し合って練習内容を決めていく

スクールでもチームでも無いので全員が同じ練習をする必要もない

時には二つの練習が同時に行う事もあるかもしれません

出来るだけ「楽しい」「やりたい」と思える練習を作っていく

【ゲーム形式】

最後はやっぱりこれ

なんだかんだでゲーム形式が一番面白い

タッチフット、タッチラグビー、タグラグビー

普通にこれらをする時もあるし、様々な[条件]をつける時もある

この[条件]というのはそれぞれの《目的》に沿ってつけていく

例えば

目的が《声を出してほしい》だとすると
条件を[声を出してはいけない時間を作る]

敢えてこの時間を作る事で「声を出していい時間」になるといつもより声が出たりする

指導者が口酸っぱく「声を出せ」と指導するよりはるかに効果がある、、、時もある笑

例えをもう一つ

目的を《キャッチの上達》にすると
条件を[ラグビーボールをテニスボールに変える]

ボールが小さくなると自然に両手で迎えにいくし(アーリーキャッチ、ハンズアップ)、指先に意識がいくのでキャッチの上達に繋がる

このように、目的に合わせてボールやルールやコートの大きさなどを変えていく事で、いつの間にか色々なスキルや考え方を身につけていく

(これは中高生のラグビー塾の最後のゲーム形式でも同じ)

今のところ、こんな感じで考えている

「ほとんど遊んでるみたい」と思う人もいるでしょう

その通りです笑笑

何度も言いますがこのサークルの目的は【ラグビーの上達】ではなく

【動ける体を作る】です♫

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