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【ランチ】根津美術館のカフェ「NEZU CAFE」/東京都港区

南青山という、日本でも屈指のおしゃれな場所にある根津美術館内のカフェ「NEZU CAFE」。美術館に併設されているレストラン・カフェは観覧料を払わずに利用できるところもあるが、ここは残念ながら観覧料を払わなければ利用できない。
いつ行ってもウェイティングが途切れることがない。

2024年10月18日(金)曇り

根津美術館の展覧会に行く際、前回行きそびれた「NEZU CAFE」に行こうと決め予習をしたら、開館と同時にこのカフェを目指す人もいる、とのこと。10時の開館25分ほど前から人が並び始めた。開館と同時に、カフェに直行。無事、庭園を眺められる窓際のカウンター席に、1巡目にご案内された。

カウンター席からの眺め

注文の時に気付いた、もしかした7席あるカウンター席、日本人私だけ?!東洋人とはいえ、パッと見、日本人じゃない外国の方って、なんとなく分かる。集団での行動の仕方とか、着ている洋服の雰囲気とか、でもこの日のカウンター席の方々は分かりづらかった。(だからどうした、だが。)

朝食を抜いて、ブランチとして臨んだこの日、

神戸牛のミートパイ&サラダ シングル(1個)950円(税込)
温かく、パイ生地もサクサク。
NEZUブレンドコーヒー 750円(税込)
燕子花がレリーフされているカップ。根津美術館ならでは。
このカフェの予習で「モンブラン」も食べたくなっていて、注文。
お皿にも燕子花。
モンブラン 750円(税込)

モンブラン、とても美味しかった、が、いかんせんミートパイでそろそろお腹いっぱいになりつつあった中年のおばさんに、この量のモンブランは多かった。最後の方は、一週間分の甘いものを食べた気分。大きさ1/2にして下さ~い。
こういう時、「家族」という連れがいると、私が手をつけたものでも、「もう、無理。後、お願い」と言えるのだが。

カフェからの園庭の眺めに、癒された。

パイ(シングル)、コーヒー、ケーキで合計2,450円(税込)。

訪れた時の展覧会は、根津美術館が所蔵する国宝・燕子花図を展示していない会だったが、そこそこ人気のある展覧会。その会期終盤の平日の利用だと、並んで待つにしてもそれほど酷いことにはならない印象。

食べ物そのものを目指して利用するというよりは、雰囲気と、人気スポットのザワザワ感から解放された落ち着いてお茶を楽しむ、という場かな。
次の時は「B.L.T.サンドイッチ」にしよう。

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