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今をワクワクと豊かにエンジョイする現実化マガジン

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今この瞬間をワクワクと豊かにエンジョイする事や現実化をテーマにしたブログENJOY NOWの中でも人気のある記事をまとめたマガジン。臨死体験や意識拡大体験から気付いたこの世界のシ…
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#悟り

本当の人生は命の正体を知ってから始まる

「私」とは誰か? 人生において、私たちが直面する最も根本的な疑問の一つは、「私は誰なのか?」というものです。 この問いは、自己覚醒への道を切り拓く鍵となります。 自己覚醒とは、自分自身や周囲の世界、そして命の本質について深い理解を得ることです。 そして、この旅は命の正体を知ることから本当に始まります。 命の正体を知る命の正体を知ることは、私たちが日々の生活の中で遭遇する表面的な問題や苦悩を超え、より大きな視野で物事を見ることを可能にします。 多くの人が、社会的な成功

ゲシュタルト崩壊:本質への扉を開く

ゲシュタルト崩壊とは、見慣れたものが突然見慣れなくなる、あるいはその本質が変わるように見える現象を指します。 私たちの認識は、概念と体験の絶えず変化する複雑な相互作用によって作られており、この平衡が崩れると、ゲシュタルト崩壊が起こります。 しかし、なぜこのゲシュタルト崩壊を意図的に体験し、あらゆる概念を崩壊、あるいは分解していくことが重要なのでしょうか。 世界の仕組みを体感するゲシュタルト崩壊を通じて、私たちは世界の仕組みを新たな視点から体感することができます。 日々

様々な意識の世界の景色とその本質に接続する2つの方法

意識の世界の多様性 日々、私たちは様々な意識の世界に触れています。 それは人類の歴史の中で生み出されてきた様々な概念によるもので、多種多様な考え方から生み出されてきた結果です。 それぞれが異なる視点やアプローチから現実世界を理解しようとする試みで、これらの多様性は、意識の世界の広がりや深さを象徴しています。 景色としての概念 それぞれの意識の世界は、まるで風景のように、私たちの視野を広げ、新たな視点を提供します。 しかし、その中心には常にエゴ(自我意識)が存在しま

本質に気付いた後に起こり得る罠

自分の本質に気付く体験、別の言葉で言えば、悟りや覚醒と呼ばれる境地を体験すると、それでスーパーマンのような完璧な人間が完成する訳ではありません。 その状態はとても不安定であり、その後に罠にはまってしまう可能性があります。 その罠とは、自己重要性と自己憐憫という罠です。 自己重要性とは、傲慢になり、他者をコントロールしてしまう事です。 例えば、「なんであなたはそんな面倒な事をしているのか?私が助けてあげましょう」というような大きなお世話や押し付けなどです。 本質を知る

本質に触れた瞬間に分かる真実の一つ

本質、自分自身の正体が分かった瞬間に知ることになるのが、 「全ては自分の創造だった」 という理解です。 今まで出会ってきた人たち、学んできたこと、体験してきたこと、記憶や思い出、ありとあらゆること、森羅万象、全てが自分の本質通りに作りあげられていたという事実に触れることになります。 そして、その瞬間、世界を認識すると、ありとあらゆる人たちやモノ、空間が自分自身に気付いていることが分かります。 全ての存在が自分に気付いていたことが分かった瞬間、「私」や「自分」という主

夢占いや夢分析ではあなたの本質は分からない

夢は多次元的な世界の体験をエゴ(自我意識)が理解し意味やストーリーを付けている印象です。 どんな夢であっても、その源にはここだけではない意識の世界がキッカケとなっています。 夢占いや夢分析があります。夢の内容からあなたが今抱えている問題や傾向を知るためのものですが、エゴのパターンを知ったり、潜在意識の傾向を知るには役立つかもしれません。 しかし、あなたの本質そのものは夢占いや夢分析では解釈は不可能です。 なぜならば、あなたは唯一無二の存在であって、既存の概念や学問に当

五感を意識的に使うと目覚める理由

本当の自分を知り、そして生きる。 便宜上の定義として、この状態を覚醒や悟りの境地とするならば、そのために必要な要素の一つとして 五感を積極的に使うことです。 五感が統合されると、直感や明晰性が活性化し、最終的に「分かる」状態になります。 これを東洋思想のチャクラの概念を使うと下記のようになります。 第一チャクラ:嗅覚 第二チャクラ:味覚 第三チャクラ:視覚 第四チャクラ:触覚 第五チャクラ:聴覚 第六チャクラ:直感・明晰性 第七チャクラ:分かる・腑に落ちる・感謝

本当の自分を生きるために必要な体力

自分の正体を知るために必要なエッセンスの一つ。 他の概念を使えば、悟りの境地、覚醒、目覚めの体験に必要な要素。 それはズバリ体力です。 体力がつくと、自然と精神力、メンタルが強化され、更には地に足を付けるグラウンディングも強化され、健やかな状態で、ナチュラルに自分らしい能力も開花していきます。 RPGのドラゴンクエストやファイナルファンタジーに出てくる概念ですが、レベルが上がると、体力(HP)が上がり、更にマジックポイント(MP)も同時に上がっていき、キャラクターによ

自分を知るための直接的体験と間接的体験

直接的体験と間接的体験について徒然に書きたいと思います。 直接的体験とは、ダイレクトに、ストレートに自分の本質、正真正銘の己の源・コアから生きる体験。 間接的体験とは、様々な概念やツールを利用して、自分の本質・コアと繋がっていく体験です。 誰もが自分の本質と繋がっていますが、間接的体験の場合、様々な概念やツールを利用する、活用するという時点で、本質からは歪みが生じます。 この点を例えるならば、登山です。 山頂を目指して、山を登っていくと、様々な景色が表れます。森から

時間のある世界と無い世界の中道を生きる

現実では、時間は過去、現在、未来のように進んでいます。 過去は完了し、未来は未完了で、これから作られていく。 これは、私たちの体であり、エゴ(自我意識)が捉えている時間というツールの視点。 この時間のある現実では、私があり、他者があり、建物がり、食べ物があり、物質があり、概念があり、意味があります。 自分の感情を相手に投影させたり、傷ついたり、喜んだり、いろんなドラマやストーリーがあります。 体を使って、様々な体験をすることができる世界。 もう一つの視点は、時間は

「私は誰か?」から「私は何か?」を知って生きること

様々な真理の道で言われているワード「私とは誰か?」自分の真実を知る、正体を知るためのキーワードであり、とても大切な真の自分を知るための疑問であり質問。 古から、その答えを知るための実践やテクニックなど本当に様々な道があり、どれもその答えに繋がっていきます。 この質問は私たちに大きなインパクト、パンチを与え、自分とは一体誰なのか?の探求のきっかけになります。 しかし、その先があります。その次のプロセス、それが「私とは何か?」ということ。 自分の正体を知って終わりではない

全ては無から創造される概念の世界

今まで何度も体験してきた意識の拡大や臨死体験。 それは、僕の人生を劇的に変化させてくれる体験でした。 変化というよりも、元に戻ったような感覚、新たに赤ちゃんとして生まれなおしたような正確な表現。 その体験前まで、僕はスピリチュアリティや精神世界の視点を軸に世界を観ていました。悟りや覚醒、サイキック能力の開花など、神秘的な能力を求めていました。もちろん、それは無駄な体験では無かったのですが、臨死体験後、スピリチュアルな捉え方が消えて、「紛れもない私」という視点から世界が創

自ら選択した道さえも手放すという「選択」で目覚めていく

様々な概念で構成されている世界。 どの道を、どんな環境や条件を選択しても「私」の本質へと繋がっていけます。 もっと言えば、「本質」のゲートまではどんな道も繋がっています。 しかし、その道を他者へ強制的には選択させることができないし、それをやってしまう事は本質の道から外れていく事にもなってしまいます。 相手の道に勝手に介入してしまうことは、その時点で他者のタイムラインを生きていく事に繋がってしまい、それは本来の自分の道では無いんですね。 もちろん、それも一つの選択なん

覚醒とは「覚醒は無い」という事を知る瞬間

意識の旅が始まる。 2000年から僕は様々なスピリチュアルの探求を通して覚醒や悟りの境地と言うものを目指していた。 そして2005年にシャーマニズムのリチュアルによって創造の源を体験し、本当の「私」を初めて体感した。 それまで、僕は覚醒や悟りという状態や真理について探求をしていた。 覚醒すれば様々な能力が開花されたり、マジシャンのように何でも欲しいものを瞬時に現したり、 そんなスーパーマンのようになるようなイメージを正直持っていた記憶がある。 その状態になるには生