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10月1日に9月を振り返る

10月に入りましたね。

我が家、「そもそも中学受験をするということ」に向き合い、長女と向き合い、

あっという間に9月が過ぎ去っていきました。

それでも、模試を受けたり、気になっていた学校の説明会&校内見学に2校行ってきました。

長女も彼女なりに向き合っていました。

前回の「なんで中学受験をするのかわからない」と言われた次の日、時間をとって対話をしました。


「中学受験をしようと思った頃は、今までやったことが無駄になるのが嫌だったから。でも今は、無駄だとは感じなくなった。
そうしたら、なんで自分は中学受験をするのかわからなくなった。」

と。

そうそう、前はそんなことを言っていました。

そして、機会がある度に私は彼女に意識的に伝えていました。

「やってきたことが無駄になることなんてないよ。
だから、あなたがやりたいことをやっていいんだよ。」

「あなたがチャレンジすることで私たちも一緒に成長させてもらっているから。
それだけでも十分豊かでしょう?」

「結果じゃなくて途中をみよう。比べるなら前の自分と比べよう。
前と比べたらすっごい成長してるよ。自分でもわかるよね^^」


今の心境と前の心境の違いを聞いた3日後くらいでしょうか。
長女が私にちょっと恥ずかしそうに言いました。

「あのね、まだどうするかってところは答えが出ていないんだけどね。

どうするか決めるまでは、コツコツやることをやることにするよ。」

と。

なんだか、その言葉が私はすごく嬉しくて。

なんででしょうね、彼女が自分でそう決めたんだなっていうのが伝わってきたからでしょうかね。


つづく







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