子どもたちに好かれる理由…???
多分、こころのプロとして活躍する随分と前から無意識に撮っていた態度、行動・・・あり方。
それは、人を支援しようとか、助けようと思うとき、仲よくならなかったら助けられないみたいな。
敵になって憎まれていて、どうやって助けられるん立とうと思っていたんですね。
ここ、このポイントを保護者も教職員の多くが誤解していると気づきました。校長していたときに・・・。
それこそ、「廊下を走るな!」「なんでそんなことするの!」など厳しく叱って子どもをビビらせておいて、何とかしようとして、絶対に無理だとおもいますよ。友だちのような関係でないと。
ほら、友だちの言うことなら聞くでしょ。
いやな奴の言うことは、たとえ正しくても、いやむしろ、正しければ正しいほど聞かないもんですね。
相手にとっていやな人間になってしまったら、影響力なんて意味を成しません。励まそうとしても、勇気づけようとしても、何を支援しようとしても・・・。
だから支援しようと思ったら、相手の味方でなければならない、と思い続けています。