~介護の仕事は婚活に繋がる!?~

恋人や人生のパートナーを探すために合コンに行ったり、婚活パーティーに行ったり、マッチングアプリを使用したり様々な方法があると思いますが、介護の仕事は実に出会いが豊富です。私も何名か介護現場でお付き合いさせて頂いたことがあります。社内恋愛から結婚した方も何人も見ました。恋人を探すなら介護の仕事をしてみるのもアリだと思います。もちろん現在介護の仕事をしている方にも活用できる内容も書かせて頂きたいと思います。


●婚活に繋がる理由


①介護の仕事を選択する人がそもそも優しい性格

もちろん全員とは言えませんが、優しい性格の人間が介護の職種に就く確率は割と高いと思います。というか優しいを装備していないと長く続かない仕事なのではないかと思います。

そして「好きなタイプを3つ教えて!」という合コンでよく聞くであろうこの質問でも毎回1位、2位、3位を争うのが「優しい」です。多分。

恋人、結婚相手が優しいに越したことはないと思います。仕事をしながら意中の相手の本質も見れるので一石二鳥です。

昔の介護は「やってあげる」でした。なんか上から目線で私が思う本来の優しさとは少しずれているように感じます。

しかし現在の介護は少しずつ進化し、その人にどのような支援したら出来るようになるのか、今より良くなるのか。を追求しサービス提供するんですね。

これが身についているは方は身近な人にも自然にこの考え方で付き合っていると思います。与えるだけではないってことですね。



②吊り橋効果

吊り橋効果とは不安・恐怖を強く感じている状態で出会った人に恋愛感情を持ちやすくなる心理効果

他の仕事でも「吊り橋効果」はあると思うのですが、介護の仕事は体調変化やイレギュラーな事が多く、新人職員は常に不安を持って働いています。

はい。チャンスです。吊り橋効果を理解し、意識しアプローチして下さい。新人職員に関わらず新規の利用者への不安。苦手な利用者、理不尽な利用者への恐怖。そこを共に克服した時の達成感。はい。チャンスです。


③以外にイケメン、可愛い子は結構いる。

上記の統計は10年以上の介護経験と同僚、仲間から出したデータなので信憑性は低いかもしれません。しかし明確な理由・根拠は分かりませんが結構います。また人の出入りも多い職種なので出会いのチャンスは多いと思います。吊り橋効果からなのか「なんでコイツがこんな可愛い子と付き合えるんだよ!」というケースにも何度も遭遇しています。逆はあんまりないですかね。

そう考えると男性の方が外見でパートナーを決めている事が多いのかもしれません。私個人の統計なのでココは余り信じないでください。

そして若い男女職員に関しては新しい綺麗な事業所に就職している事が多いと思います。若い子が小汚い古臭い施設はあまり選択し難いのではないかと考えます。

給料面では都会と地方、事業所ごとに違いはありますが、綺麗な所、新しい所は求人を見ても給料面も優遇されているように感じます。

介護から介護への転職を考えている方は綺麗、新しい、複数の事業運営をしている法人をお勧めします。

ただ面接を受ける前に介護の就職先を探しているので施設見学したいと連絡するのも効果的です。まあ断られないです。人材不足のこのご時世、インターネットでの検索でも情報収集できますが、足を運ぶに越したことはないです。近場で時間があれば施設見学お勧めします。その際には職場の雰囲気(恋が走り出しそうな環境なのか)、好みの異性がいるのか、嗅覚フル活用して楽しんで頂ければと思います。


④複数の事業を運営している法人が多い。

居宅、施設、通所、小規模多機能など複数事業展開している法人が多い理由はまた機会があればにしますが、この様な法人は狙い目です。

まず職員数が多いので出会いの確率は増えます。そしてほぼ全事業所職員が集まる機会もあります。

新年会や新人歓迎会、お祭りや忘年会など。グループ分けし開催している所もあると思いますが、他部署職員と会う機会がある。そして役職や能力次第では他部署職員と仕事をする事もあります。また委員会などで顔を合わせる事もあるでしょう。

もし他部署に好みの職員を見つけて一緒に働きたいと思ったら、それを叶える裏技があります。実際、後輩に実行させ成功しました。恋は失敗しましたが。

※あくまでも方法案です。あなたの立場、能力などで成功の確率は変わります。当然ながら責任は持てませんのでご自身を客観的に分析したのち行動に移して下さい。

①上司に希望先の移動したい旨を伝える。または異動届を提出。

(ここで大抵つまづきます。介護業界も人材不足なので異動ですら引き止められる場合があります。そしたら②を実行してください。もう異動届なんて出すのも面倒だ。うちの上司は話聞く耳持たない。って状況であればすぐに②です。)

②退職願を提出。理由は異動希望部署の仕事をしたい理由、熱意を記入または伝えて下さい。

③介護業界はどこも人材不足なので辞められるよりなら部署異動の流れになります。

その事業所や人員の関係で違いはあると思いますが、異動願いで済むならそっちの方が良いですね。そして万が一あなたがとても残念な介護職員の場合には退職願が受理されてしまうのでお気をつけ下さい。




●まとめ

恋や愛は私には難しくてまとめれない。

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