〜介護職の外見について〜

人は見た目で判断する。で調べてみたら諸説ありました。

9割程度見た目で判断するから見た目は大事とか沢山・・・

その中でもメラビアンの法則というのがあったので参考までに。

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視覚、聴覚合わせて93%か・・・


なぜ外見について記事を書いたのか。その理由は上司、利用者側からの外見での指摘について。そんな事言ってるから介護人材不足に繋がるんじゃないか。って思ったんですよね。

例えば新人の若い女性職員。髪色を明るめに染めたい。

これって別に自由じゃないですか?

例え金髪で働いていようが中身や内容が大事で、外見だけで教育されたり指導されたりするのって間違ってると思うんですよ。職種とかもあるので一概には言えないけど。

精神障害や視覚障害などで金髪を見ると「目が、目が、うわー!!!」ってなるなら分かりますけど、大概は別の理由だと思います。

あんなに明るい髪色で普段何してるんだか、ちゃんと仕事してくれるの?と言った物でしょう。

自分の好きな髪型、髪色にした方が生き生き仕事してくれると思いますよ。

特に若い子はお洒落したいんだから少しぐらい目を瞑っても良いのではと思います。

介護職員はお洒落に規制が強い方です。例えばネイル。付け爪は休日とかに使用できると思いますが、基本的に人に触れる仕事なので爪を伸ばせません。

それは仕方ないにしても髪型、髪色ぐらいはいいでしょうに。

髪型、髪色が明るいぐらいで介護を利用する人に何にか支障がありますか?それにクレーム付ける事により介護現場では支障があります。

若い子はお洒落したいに決まってるじゃん!!!!

それが原因で辞める子も見ました。ケースバイケースですが、利用者側で自分で自分の首を絞めてる事が多く感じます。

私が今noteに投稿している内容は今現在介護を利用している方にはきっと届かないでしょう。何らかの形で届いてくれると嬉しいです。

ただ今後介護を利用する人、団塊の世代の方々に届くだけで違うと思い記事にさせて頂いています。

この記事は愚痴を書く場所ではなく明確な目的があります。介護をする側もされる側も幸せになって欲しい。

自分でも今、気持ちわるっ!って思いましたが本音です。もし鳥肌立たせてしまったら、すみません。

「最近の若い者は」

このセリフってほとんどの人が聞いたことがあると思うのですが、このセリフ事態、日本では江戸時代の文献にもあったそうです。

海外でもあるセリフで、諸説ありますが本当に昔からあるセリフだそうです。

私が思うに「最近の若い者は」このセリフを使用される方は時代について行けていない人だと思っています。

例えばジェンダーレス、同性愛者。今の日本でも少しずつ理解が深まっていますが、一昔前だとのけ者、爪弾きにされていたことでしょう。

色々な人がいて、色々な生き方、価値観、趣味嗜好があるのにも関わらず、サービスを受ける側だけの個性を尊重しても天秤は傾くだけ。介護を提供する側の個性も尊重して初めて良い関係といえるでしょう。

あえて利用者サイドにきつく言いますね。

今の時代、介護サービスが受けれるだけでも幸せです。

あなたの「最近の若い者は」の価値観に合わせるのだとしたら、あなたを介護してくれる人は少なくなってくると思います。

宗教や様々な思想があるのですべてを否定できませんが、単に外見だけで否定し拒否をするのであれば、今の時代サービスを利用する側も相当の覚悟が必要ですよ。って話です。


●まとめ


①人を外見で判断するのではなく内面・サービス内容で判断すべし。


②あなたの価値観に全てを合わせるのではなく、教養、視野を広げるべし。


③「最近の若い者は」って言っている人は完全に時代遅れ。(2Gぐらい)


④あなたは若い頃にお洒落しなかったのか?上下カラフルなセットアップを着ている写真、プリクラを見て後悔した事はないのか?


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