愛の反対は本当に無関心なのか?

バンクーバーに在住6年目になるのですが
噂だけ聞いてて一度も行ったことが無いビーチがありました。

wreck beach(ヌーディストビーチ)です

何故、今まで行かなかったかと言うと
なんかすごいパーティー臭がするなぁと思ったから…

なんか若い女の子の裸見に行ってるとも思われたくなかったし

初めて実際行ってみました。

実はUBCというカナダでも優秀な大学の真横にあります。

ビーチに着くまでにちょっと長い階段があって
現実世界と、異世界を分けてる感じもあります。

別に海がめちゃくちゃ綺麗な訳でも無いし
日陰もほぼ無し

だけど
あーここ好きだな
ずっとここにいれるかもっていう安心感みたいなのがありました。

ドレッドのザ・レゲエ大好きって感じの黒人さんが全裸で自分の商品売ってたり
めちゃくちゃ気持ち良そうに歌を歌いながら
Jah Rasta fari って叫んでたり

若い女の子も男の子も、おじさんも、おばさんも

体型なんて気にせず
というかまわりなんて気にせず

ただありのまんまの姿で、それぞれの人生を楽しんでる

いい意味で無関心というか
もーつまんない事考えんのやめよって思える
その雰囲気が本当に幸せだなぁと

おじちゃん達が全裸でフリスビーしてたのはシュールだったなぁ
むちゃくちゃカッコつけてキャッチしてた
裸のくせに 笑

なんか服着てないってだけで
人間こうも解放的になるんだなーっておもったなぁ

周りに大きなビルとかが無いのも大きな理由かもだけど

僕的バンクーバーの大好きな場所の一つにランクインしました

※まぁと言っても貴重品とかは絶対気をつけるべきですよ一応海外なので

さっき行ったとうり海の水は綺麗でもないし
整備されてる度合いも日本とは比べ物にならないけど

ビーチから見える水平線と
その先に見える山も凄く綺麗だったな

まぁそんな幸せも束の間
帰りの階段は結構しんどい

現実世界に帰るのもなかなか大変だなぁって

そりゃみんなこのビーチが好きな訳だなぁと



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