老いの享受
昔から出来ない事にムカついては、勝手にネガに入って周りからの慰めを恐喝していた気がする。
ナルシズムと劣等感の高さから来る行動だと思う。
もっと上にもっと上にとよくわからない
物差しをかざして上に行きたい
もっと認められたいって思ってた
多分今も思ってんだろうけど
久しぶりにガッツリ踊ってみたりした
自分の理想的とは程遠いし
否定的な自分が、踊ってる自分を知らない人として見た場合の感想は
下手だなぁだ
でもそれでいいかと思える様になった気がする
今この一瞬かも知れないけど
昔は人の評価の中で生きてきて
今は自分がやりたいか、やりたくないかで考えてるからだと思う
リビングで寝転がって、何かしら受信してる物に評論家気取りで文句を言うのはめちゃくちゃ簡単で、自分が偉くなった気分になれる
それも日常の一部としては素晴らしい瞬間かも知れないけど
そう言う老い方はしたくないな
別に出来ない事が増えてもいいし
頑張ってもカッコ悪い事もある
けどカッコいい所だけ切り取って、綺麗に見せるのは自分のやりたい事じゃないなー
別にアンチエイジングをしたい訳でもない
歳とりながらでも出来る事を探していきたい
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