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わたしはわたしの顔が好き

わたしはわたしの顔が好き。


                  ダ
 
ーーー

わたしはわたしの顔が好き。

とはいえ、
「顔が好き」と言われてきた人生ではない。

ただただ、
わたしがわたしの顔を好き。

な、 だけ 。

               ダ よ 

😯

(いちばん似てる顔みつけた)

😐😯

(enjoy!ふたりver.)
(似てる)


ーーー

なんで
わたしはわたしの顔が好きか。

って、
ものすごーーーく単純で、

(アイアムいつでも単純だけど)

「わたし!!!」 ってかんじの顔だから。

😯
 
(わあ ! )
( TOTEMO TANJUN !  )

うれしい、かなしい、くやしい、たのしい。

とにかく、
なんでもかんでも顔に出るわたし。
 
そのせいか、
"生きかた"のすべてが顔に出ている。
 
だから、
わたしはわたしの顔が好き。
 
それはきっと、
わたしはわたしの生きかたが好き。
 
ってことなのかもしれない。
 
ーーー

ぜんぶ、ぜんぶぜんぶ、
顔に出ちゃうわたしだからこそ。
 
絶対に、
"わたし"に恥ずかしくない生きかたをする。

かっこわるくても、うまくいかなくても、
"わたし"が"わたし"であること。

その気もちだけは、
これからもずーっと強く持っていく。

そう決めて、生きている。

ーーー

描く隙を与えない下がり眉も、
べちゃっとしてやわらかい鼻も、
二重と奥二重(らしい)丸い目も、
まあるくてポンポン!とした頬も、
うすくてちいさくて山のない唇も、
丸顔と思いきや卵形だった輪郭も、

ぜんぶぜーーーーーーーんぶ、好きだ。

ほんとうは、

主張しすぎない儚げな眉とか、
筋がスッとして先の尖った鼻とか、
冷静でミステリアスに見える目とか、
ムダなお肉がなにもないような頬とか、
ニカッと大きくて歯並びのいい口とか、
シュッとした逆三角形みたいな輪郭とか、
 
そういうものを持ち合わせてみたかったけど。
 
(タイプのお顔、あまりにも真逆すぎるよ)
(チェッ)
 
まあ、
今世ではしかたないかなと思っている。
 
だってどう考えたって、
"わたし"は"わたし"なんだもん。
 
ねー
 
ーーー

だからこれからも、
わたしはこの顔と一緒に。
 
うれしい、かなしい、くやしい、たのしい。
 
思いっきり、
感情を味わい尽くしていきたい。
 
この顔ぜんぶをもって、
全力でしわしわにしながら。
 
「うわあああ〜〜〜!!!」
 
ってね。
 
へへへ。
らしいな、らしいわ。
 
やっぱりね、
その繰り返しでつくられた、

わたしはわたしの顔が好き。 

                 ダ!

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