【長野県上田市】解説「さいとう菓子工房」 10/100

お世話になります、まーくんです。
よろしくお願いします。

アップルパイという食べ物は食べると幸せになる。パイも甘くて、中身のりんごも甘くて、食べた後は罪悪感たっぷりだが、不思議と心を穏やかにしてくれる。そんな訳で今回は、珍しいアップルパイを紹介したい。

一目見るとまるごとバナナのような形状をしている。しかも、真ん中にテープがあり、これを引っ張ると半分だけ外装を取ることができ、持ち手を半分つくることができるのだ。イメージとするとファミチキの上半分だけ袋が千切れるイメージ。このスマホ時代に手を汚さずに食べられること請け合い。

色が香ばしい。持ち手があるから食べやすい。

アップルパイというと普通ボロボロになって崩れて散らかるという欠点と食べ辛いという欠点があるのだが、これはしっとりした食感かつ食べやすい形状となっているため、その欠点を克服している。まるで、太陽を克服したカーズである。

味はリンゴの甘みたっぷりであっという間にペロリと食べてしまう。私もつい二個目の半分まで意識なく食べてしまったほどだ。

こだわりあふれるお菓子のようだ。

1つ390円（税込）で店頭販売限定のこの商品。日持ちも当日中もしくは冷凍のみとお土産には難しいかもしれないが、旦那様や奥様、お子様など身近な家族への手土産に最適なのかもしれない。

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