センスなんてない!

こんにちは
岩澤です。

システムエンジニアをやっているとアプリケーションの画面だったり、Webの画面を作ったりすることもあるのですが、いかんせんデザインセンスがない自分がやるとなると非常にドキドキしながら進めていくことになります。

僕の場合は業務用の仕事で使う向けの画面が多いのであまりデザイン性は求められないのですが、やはり気にはなるところ!

ホームページやブログサイトの構築もやった経験からも少し、デザインについて学んだらデザイナーさんともスムーズに話が出来るのではないか?

という事で書店でひときわ目を引く書籍がありました!


まさにシステムエンジニアの心を代弁した書籍!
こういうキャッチフレーズを考えられるのもデザインの一つなんでしょうか?

デザインの8割は誰でもできる基礎・基本

果たしてどんな内容になっているのでしょうか?

中身はマンガ形式で進んでいきます。

とっても読みやすい!
まずやっていくテクニックは下記の4つ。

・整列
・近接
・強弱
・反復

これは言われてみると確かに~となる項目。
それでも実際に明文化してもらえると精神的に楽になります笑

これらが実際のモデルをもとにビフォー、アフターを見せてくれるので非常に分かりやすいです。

次に改善するのは、下記です。

・文章
・レイアウト
・色
・フォント
・装飾

これだけ書くと「来たか!?上級編!」と思ったりもしますが、具体的にどうすればいいかまで書いてくれているので、センス0の僕でも理解できました。

絵で見るって大事!

テクニックとしてはこれだけです!
非常にシンプル。

これだけなら自分でも実践できそうです。

見てもらう人をイメージする

デザインをするにあたり大前提として大事なことがが書かれていました。

それは見てもらう人をイメージすること!

何かを作るときには必ず、見てもらう誰かがいます。
その人にどうやったら伝わるか?

これを考えるのが大事との事でした。

確かに同じことを伝えるにしても相手が子供なのか、大人なのか。または男性か女性か。果ては職業だったり、生活スタイルだったりで興味は異なります。

せっかくであれば相手に届く作品を作りたいですよね。

さいごに

この本を読んで思う事は「分かりやすい」「実践できそう」「色々試してみたい」と言った感想です。

本当に即実践できるものがほとんど。
書籍の中であった一言で「世の中のすべてのものはデザインされている」と言うこと

デザインに対するネガティブ意識がなくなる本だったので、もしデザインセンスについて思う事がある方は是非、ご覧ください。

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